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免税限度違反摘発課税額が最近3年間で毎年増加

韓国 関税庁 

海外旅行をして入国する時、携帯品の免税限度違反で関税当局が摘発して課税した金額が、最近3年間で毎年増加したことが分かった。

11日、韓国の関税庁がセヌリ党バク・ドクフム議員に提出した資料を見ると、海外旅行者が国内に入国する際に免税限度規定違反で摘発・課税された金額は、2011年158億7300万ウォン、2012年207億4200万ウォン、2013年284億5400万ウォンだった。

この期間に内国人の海外旅行者が国内に入国する際に、免税限度規定違反で摘発された件数は合計46万5660件に達した。特に、関税庁が3000ドル以上の高額免税限度違反で摘発・課税した金額(件数)は2011年8億4200万ウォン(893件)、2012年16億1800万ウォン(1906件)、2013年34億6500万ウォン(3629件)で毎年大幅に増加傾向だ。

今年に入り、このような高額免税限度違反摘発課税額は、去る7月まで35億500万ウォンに達し、すでに昨年の数値を超えた。先立って政府は去る5日から海外旅行者の免税限度を既存の400ドルから600ドルに上方修正したことがある。政府は来年1月まで、携帯品を自ら申告する旅行者に対して税額の30%を軽減(15万ウォン限度)し、申告しない不正行為については申告不誠実加算税を現行の30%から40%に引き上げる案を推進している。
  • 毎経ドットコム_速報部 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-11 09:11:41




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