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人気作から最新作まで「ボードゲームパーティーアフターエッセン」開催


韓国のボードゲーム産業協会(会長:パク・スンベ)は、ソウル産業振興院(代表:イ・チョンヨン)と共同で、来る11月8日「ボードゲームパーティーアフターエッセン(Boardgame Party after ESSEN)」のイベントを開催すると4日、明らかにした。今回のイベントは、ソウル・上岩洞のソウル産業振興院で開かれる。

今年初めて開催される今回のイベントは、昨年10月19日に終了した世界最大のボードゲーム博覧会である「ドイツESSEN FAIR」(公式行事名:SPIEL2014)に出品された国内外のボードゲームの新作を国内のボードゲーマーに披露する場だ。家族単位の観客たちに国内外の有名ボードゲームを一か所で無料で体験できる機会を提供する。

ボードゲームパーティーアフターエッセンに参加するボードゲーム協会のメンバーは、KoreaBoardgames、Magic Been、happyBaoBab、gameSapiens、Gemblo、ノロソクセサン(KODKOD)など6社にボードゲーム体験とミニボードゲーム大会、現場イベントなど、さまざまなプログラムを運営する。

この日の行事では、ドイツESSENにも出品された新作ボードゲームが多く展示されている。政治支配ボードゲーム「朝鮮」と推理魔法対決ゲーム「アブラカワット(Abraca... What?)」はもちろん、様々な職種の市民を配置して資金と軍隊を確保していく戦略ゲーム「ジャルグラク王国(英題:King's Pouch)」、音の記憶ゲーム「メモリング(Memoring)」、家族用ボードゲーム「アイスクリーム」、マフィアを獲得するオークションゲーム「暗黒街の皇帝」などが展示されている。

韓国ボードゲーム産業協会バクスンベ協会長は、「ボードゲームは、人々を一つに集める力を持った偉大な遊びコンテンツであり、ゲームのジャンルとしての地位を確立している」と、「韓国ボードゲーム産業協会は、『ボードゲームパーティーアフターエッセン』を通じ、国内ボードゲームが海外市場に進出することができる足場を用意する一方で、ボードゲーム体験ゾーンと大会を通じて、様々な来場者たちにボードゲームの真髄を披露する予定だ」と述べた。
  • 毎経ゲームジン_イム・ヨンテク記者
  • 入力 2014-11-04 10:35:11




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