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服・靴・鞄、「参与型寄付」に変身


最近、ファッションアイテムを媒介体にした参与型寄付活動が目立つ。

先立って去る19日、ロッテMBC文化センターで約20人の奉仕者が参与したなか、「ベネッチョゴリ(産着)キャンペーン」が進行された。また、来る23日からは「光化門希望分け合い市場」が開催された。

実際、ベネッチョゴリキャンペーンは、去る2010年から始まった「ハムケハヌンサランパッ(共にする愛畑)」の代表的な参与型寄付プログラムで、参与者がベネッチョゴリキットを購入し、直接ベネッチョゴリを作って寄贈し、キットの販売収益金は未婚の母親家庭・低所得家庭・第三世界の新生児たちを助けるのに使われる。

これにより、この日初めてベネッチョゴリを作ってみるという学生は、「裁縫が下手なほうだが、作る方法が思ったより簡単だった」とし、「ベネッチョゴリを作りながら赤子たちが健康に育つようにと祈願した」と温かい心を伝えた。

それ以外に、来る23日から11月9日(7.8月酷暑期を除く)まで進行される「光化門希望分け合い市場」は、「美しい店」とソウル市が共同で進行する分け合い市場で、普段使わない物を市民が直接買って売ることのできる場だ。

今回の分け合い市場には100人の商人が参加し、衣類・靴・鞄などのファッション品目以外にも、児童用品・アップサイクリング・アンティーク小物・骨董品など多様な商品を含み、合計13品目を安い価格で販売する予定だ。

また、一般市民を対象にした一般募集(70人)だけでなく、青年・老人事業者ならびに団体などを対象に特別募集(30人)し、働き口を提供した点で示唆するところが大きい。

これ以外にも今回の分け合い市場では、様々な国の伝統料理と公演が見られる外国人市場と、新米大学生のための専攻書籍お買い得市場まで用意する予定だ。

このように、最近さまざまな市民が直接参与・寄付するよう誘導するイベントが続々と登場している。これにより、このような流れに世論の関心と参与が持続的に拡大するか注目される。
  • MKファッション_イム・ソヨン記者
  • 入力 2014-03-20 14:08:30




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