トップ >
カルチャー > イベント > 韓中モータースポーツフェスティバル、リュ・シウォンは9位
400馬力以上の怪力を発散するモンスターレーシングカーが噴き出す轟音がF1(フォーミュラワン)の舞台を揺さぶった。
韓国国内最大規模のモータースポーツフェスティバルである「韓中モータースポーツフェスティバル」が韓中国交正常化22周年を記念して、23日に全羅南道・霊岩(ヨンアム)コリアインターナショナルサーキットで開かれた。このイベントでは、CJハローモバイルのスーパーレース・チャンピオンシップ(SUPERRACE CHAMPIONSHIP)5戦とチャイナ・ツーリングカー・チャンピオンシップ(China Touring Car Championship)と共に開催された。
スーパーレース・チャンピオンシップの最高種目「スーパー6000クラス」では、排気量6200cc、436馬力の力を噴き出すレーシングカー17台が参加した。この日の予選では、アトラスBXレーシングチームのキム・ジュングンが2分16秒969で1位を占めた。チームメイトであるジョ・ハンオは0.455秒遅い2分17秒424で2位、チーム106のチャン・スンホが2分17秒995で3位を記録した。
韓流スターチーム106のリュ・シウォンは予選序盤に3位まで打って上がってきたが、最終的な成績は9位にとどまった。
予選の結果は、キム・ジュングン、チョ・ハンウ、チャン・スンホ、井出有治、キム・ウイス、ファン・ジンウ、番場琢(ばんばたく)、チョン・ウィチョル、リュ・シウォン、キム・ジンピョ、ピルリプヨン、ジェームズ・リー、アンドリュー・キム、 ゲビデラ、キム・サンイン、キム・ジュンウの順だった。5戦の決勝戦は24日に行われる。