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中国メディア、韓流スターに意図的な中傷?


  • 中国メディア、韓流スターに意図的な中傷?
中国メディアにて韓国俳優たちの出演料を公開した中で、韓国俳優たちに向かう意図的な中傷ではないのかと注目を集める。

最近、中国のシナ芸能は「キム・スヒョン、中国でより高い出演料を受ける」というタイトルで最近中国で人気を集める俳優5人のギャラを公開した。

報道では「キム・スヒョンが毎作品1390万元(約22億4916万ウォン)を受け取っているものと分かった。『太陽の末裔』で愛されたソン・ジュンギは4位、この他ソ・ジソプ、イ・ミンホ、イ・ジョンソク、キム・ウビンなどが順位に上った」としながらも「韓国男性俳優たちの出演料は中国の芸能人とは差が大きく比較することができない。1390万元は中国俳優の出演料の5分の1程度」だと伝えた。

続けて「韓国芸能人が中国で受ける出演料が上昇しているというが、韓国で得る出演料の数倍に達するレベル」とし「『星から来たあなた』のキム・スヒョンは1390万元で1位、ソ・ジソプがその後に続き、イ・ミンホは968万元(約16億87万ウォン)で3位、ソン・ジュンギとイ・ジョンソクは842万元(約14億ウォン)で5位となった。キム・ウビンは674万元(11億1466万ウォン)」だと報道した。

これについてキム・スヒョンの所属事務所関係者は「中国で作品出演していないだけでなく、金額そのものを公開したこともない」と説明した。イ・ミンホの所属事務所も同じように言葉を惜しんだ。

また報道では「鍾漢良は9000万元、アンジェラ・ベイビーは1億5000万元を得ている」とし「8月から韓国俳優たちの出演に制限を置く限韓令が猛威をふるい影響を得るほかにない。作品の役割が変わったりもし、すべて編集される事態もあった。中国市場にて韓国俳優たちは今後より慎重にならざるを得ず、出演料も低くなるほかにない」と説明した。

最近、中国の国家新聞出版広電総局(以下、広電総局)が韓国俳優だけでなく、コンテンツなどにも制限を置くという「限韓令」が襲った中で、このような中国報道は意図的なものではないかと視線を集めている状況。

それだけでなく26日、環球時報は中国バラエティ番組『パパ、どこ行くの?4』に出演したファン・チヨルについて良くない心情を表する報道を伝えた。

報道では「ファン・チヨルが『パパ、どこ行くの?4』に出演したが、多くの不満がSNSに広がっている」としてファン・チヨルに対するネットユーザーの不快な感情を報道に加えた。

さらに今月9日、あるメディアは韓国俳優たちが頻繁に出演した『快楽大本営』を言及し、「ゲストとしてタオ、アンジェラ・ベイビー、ファン・チヨルなどが登場した。誰が一番期待されるか。限韓令の圧迫があるのに『快楽大本営』はファン・チヨルを挙げた。ファン・チヨルは湖南衛星だけでなく『快楽大本営』に頻繁に出演した」と伝えた。

続けて「先立って限韓令により、浙江衛星放送にて編集されたこともあったが、湖南衛星に出演した最近はそうではなかった」と『パパ、どこ行くの?4』に出演したファン・チヨルに対する残念な気持ちを見せて視線を集めた。
  • MBNスター キム・ジンソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-10-11 14:08:01




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