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エンタメ > スターフォーカス > 子役の「おしゃべり」から速射砲「ラッパー」へ、正式デビューするキム・ドンヒョン
キム・グラの息子、キム・ドンヒョンが本格的に歌手の道に入った。
子供の頃から話すことには才能があったが、最終的に口で生計を立てるラッパーとして正式デビューするのだ。今年、すでに17歳だから、冗談で一度だけ試してみるのではないだろうし、所属事務所は「ヒップホップアーティストとしての可能性」を保証しているため、おしゃべりバラエティ『セバキ』出身ラッパーの誕生が予告されているところだ。また、彼が所属している会社は、VerbalJint、San E、Phantom、Eluphant、As Oneなど、そうそうたるヒップホップのスターたちが布陣している国内最高の黒人音楽専門ラベルで、ここに練習生として入って正式アーティストに抜擢されたケースでもあるだけに、実力だけは認められたという話になる。
芸名は「MC GREE」。父親キム・グラがつけた名前なのだが、何か意味がありそうだが、特に深い意味はないそうだ。幼い時、顔が丸くて「テングリ」(丸いという意味)と呼ばれており、「グリ」と名付けたという冗談のような命名ストーリーだ。とにかくヒップホップでは、すでに話題の中心にいる。昨年12月には、まだデビューもしていないMC GREEをディスる曲が出てきたりと話題になった。あるヒップホップミュージシャンは、父親キム・グラの影響力を「コネ」だとディスして「相互ディスも歓迎」と宣戦布告をするほどMC GREEのデビューは、いろいろな方面で関心の的だ。