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12月、伝説の4人が集まって独り身の女性のために公演

◆ City Life 第456号…STAR TAP ②/⑤ 

  • 12月、伝説の4人が集まって独り身の女性のために公演
「誰もが寂しいということはみんなが知っている秘密だ。」かつて詩人ライナー・マリア・リルケが言った言葉だ。人々は誰もが寂しくて、12月になるともっとそうだ。だとしたら、独り身の女性はどうだろうか。言葉で何を言っても仕方が無い。孤独で寂しくて寒い。彼女たちのためにアンダーグラウンド歌謡界で格好つけて生きてきた貫禄のあるミュージシャンがカミングアウトをした。海を渡ってきた別居男、風のようなトルシン、そして母胎ソロ(生まれてこのかた恋人なし)と孤独な男まで。「男性のいない女性たちの12月のために」彼らの音楽はもちろんのこと、隠しておいた人生史まで決心して解放する予定だ。

韓国の3大抵抗歌手として通じている『二輪で行く自動車』のヤン・ビョンジプ、韓国の代表的な登山家で歌手『私は風、君は涙』のシン・ヒョンデ、『ピョルバム』の神話を作った放送作家でシンガーソングライターのク・ジャヒョン、グループ野菊の元年メンバー『世界に行く列車』のチョ・ドクファンがそれだ。彼らは12月の一か月間、週に一度の歴史と伝統が息づく忠武路で「男のいない女のためのコンサート」を開く。韓国歌謡界の希土類のような彼らの「突拍子もない」公演にすでに思い出が襲い掛かってくる。「男性は入れないのですか」すでにこのような質問が殺到しているというが、もちろん男性も見ることができる。
  • Citylife第456号(14.12.09日付)
  • 入力 2014-12-03 16:45:27




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