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検察が故チャン・ジャヨン事件の再捜査を勧告


  • 検察が故チャン・ジャヨン事件の再捜査を勧告
検察過去事委員会が故チャン・ジャヨン事件(2009)を再捜査する。

2日、あるメディアの報道によると法務部検察過去事委員会(委員長キム・ガプベ)はこの日10次会議を開き、1次事前調査事件を対象に故チャン・ジャヨン事件を含んだ2次事前調査対象5件を選定した。

故チャン・ジャヨンは2009年3月に企画事務所から有力人事たちに性接待を強要され、数度に渡り暴行を受け遺書とリストを残して自ら命を絶った。

この文献は「チャン・ジャヨンリスト」と呼ばれ論難の中心となった。

「チャン・ジャヨンリスト」には言論社代表と放送局PD、企業代表などの実名が記されているものと伝えられネットユーザーたちの公憤を買った。

チャン・ジャヨンは目を閉じたが、彼女を巡る論難は今も進行中だ。チャン・ジャヨン事件は不実捜査疑惑に絶えず包まれた。当時検察がチャン・ジャヨンの所属事務所代表とマネージャーを暴行と名誉毀損などの容疑で起訴することで捜査を終え「不実捜査」論難が起きた。性接待関連容疑を受けた人々はみな無嫌疑処分となった。

一方、過去事委員会は故チャン・ジャヨン事件のほかに △春川交番所長娘殺人事件(1972年) △釜山厳弓洞2人組殺人事件(1991年) △KBSチョン・ヨンジュ事件(2008年) △龍山惨殺事件(2009年)に対する再調査を調査団に勧告することを議決した。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=スタートゥデイDB
  • 入力 2018-04-02 15:18:55




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