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「ソロモンの偽装」9話 真実明かし正義が証明された…爽快な展開

「ソロモンの偽装」9話 

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  • 「ソロモンの偽装」9話 真実明かし正義が証明された…爽快な展開
『ソロモンの偽装』が歴代級の裁判で感動と深い響きをプレゼントした。

20日放送されたJTBC金土ドラマ『ソロモンの偽装』9話にて、三回目の裁判が開かれた。チェ・ウヒョク(ペク・チョルミン扮)は、周囲の非難と母親の反対にも裁判に参加し、ハン・ジフン(チャン・ドンユン扮)はアリバイ立証のためにコ・ソヨン(キム・ヒョンス扮)の父親コ・サンジュン(アン・ネサン扮)を証人として召喚した。

放火犯の証言を代わりに伝えることになったコ・サンジュンは「イ・ソウ(ソ・ヨンジュ扮)事件当日である12月25日、放火犯は放火設計のためにチェ社長(チェ・ジュンヨン扮)の家を訪問し、チェ・ウヒョクを目撃した」と明かした。検事コ・ソヨンが反撃を試みたが効果はなかった。チェ・ウヒョクは無罪だった。

無罪が明らかになった後、ハン・ジフンはチェ・ウヒョクを証人席に呼び、学校暴力の事例を並べて追い詰めた。イ・ジュリ(シン・セフィ扮)もまた被害者の一人だった。チェ・ウヒョクのイタズラによりシャワー室に閉じ込められ、翌日になってようやく開放されたイ・ジュリは、自殺のために屋上にあがったために手すりの音を聞き告発状を書くことができた。ハン・ジフンは「告発状は酷い嘘であったが、正当防衛だった」と保護し、最初は冗談だったと対応していたチェ・ウヒョクも涙で謝罪した。校内裁判を見守っていたイ・ジュリは最後まで告発状が事実であり、事件を目撃したと主張して緊張感を高めた。

この日の裁判は全員が待ちわびた完璧な展開で視聴者の拍手を引き出した。誰もが気になっていた告発状の真偽はもちろん、チェ・ウヒョクの真実が明かされ、学校暴力の加害者であったチェ・ウヒョクの過ちまで水面上に引き上げて正義もまた具現した。これまで本心を知ることが出来なかったはん・じふんの大きな絵は、これまで全員が待っていた理想的な裁判を作りだした。

俳優たちの演技も没頭度を高めた。過程暴力の被害者としてチェ・ウヒョクを一番よく理解するために、彼の過ちを思い出させたかったハン・ジフンの心境をしっかりと強く表現したチャン・ドンユン、自分が苦しめていた友人たちの顔を見つめてようやく過ちを感じるチェ・ウヒョクの心情を切々と繊細に描いたペク・チョルミン、ヒステリックなエネルギーで傷の深さを伝えたシン・セフィ、彼らを見つめ目元を赤くするキム・ヒョンスまで、キャラクターに完璧に同化した俳優たちの演技は賞賛を受けるのに十分だった。
  • スタートゥデイ イシューチーム / 写真=JTBC放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-01-21 09:46:21




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