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「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」最終回 自己最高視聴率更新 感動のラスト


▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」最終回 自己最高視聴率更新 感動のラスト
  • 写真:tvN

tvNの月火ドラマ『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』が激しくも堂々と現在を生きる人々を慰め、幸せなエンディングをプレゼントした。特にパク・インファンとソン・ガンが一緒にジャンプして飛び上がる、完璧な結末を迎えた。

tvNの月火ドラマ『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』(演出ハン・ドンファ/脚本イ・ウンミ)が27日、12話を最後に幕を閉じた。ハン・ドンファ監督の人間味あふれる暖かく繊細な演出、イ・ウンミ作家の人生に対する深い洞察が込められたシナリオ、毎話視聴者の心を打つ俳優たちの名演技で好評を博した『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』はお茶の間を感動で染め、ウェルメイドドラマという最高の賛辞を集めた。

最終回の12話は韓国でケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム視聴率で首都圏基準平均4.0%に最高5.3%、全国基準平均3.7%、最高4.8%を記録して自己最高視聴率を更新した。また、tvNのターゲット層である男女20歳から49歳の視聴率は首都圏基準平均1.5%、最高2.2%、全国基準平均1.8%、最高2.6%を記録し、ケーブルと総合編成を含む同時間帯1位を記録して有終の美をおさめた。 (ニールセンコリア提供)

『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』最終回はドクチュル(パク・インファン)の「飛び上がったのか」という叫びのように夢の舞台で一緒に飛び上がったドクチュルとチェロク(ソン・ガン)の羽ばたきが深い感動をもたらした。特にドクチュルがアルツハイマーの悪化により公演を諦めようとすると、チェロクが「おじいさん、僕が約束したでしょう。もうおじいさんの手を放すことはない。おじいさんが完璧でなくても、おじいさんの体はすべてを覚えている。僕を信じて最後までやってみよう」と勇気づけ、視聴者を感動させた。チェロクの完璧な信頼の中でドクチュルは自分が一番好きで最もやりたかった「白鳥の湖」の2人舞を完璧にやり遂げて夢をかなえた。特にドラマの後半「ドクチュル、これから記憶を失ってもこれだけは本当に忘れないで欲しい。シム・ドクチュルがバレエをする人だったことを、夢があったことを忘れないで」と自分にビデオレターを送るエピローグシーンは、同じように胸に深く秘めた夢を叶えるための第一歩を踏み出した人たちに深い余韻を残した。

このようにtvN『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』は全年齢の視聴者の幅広い支持をもとに「ウェルメイドヒーリングドラマ」という評価を得た。SNSや各種コミュニティ掲示板を通じて「ドクチュルおじいちゃんの家族たちの演技まで、みんな胸に迫る」、「おじいちゃんの本当の夢のよう」、「ドクチュルおじいさんは最後まで良い大人だった」、「パク・イファン先生は汗でも演技をする」、「ソン・ガンのバレエ服はビジュアルショックだった」、「ドクチュルとチェロクが飛び上がる演出が好き」など、さまざまな賛辞が続いた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2021-04-28 09:21:59




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