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バイク衝突事故で相手死亡のパク・シニョン、1500万ウォンの罰金刑に


  • バイク衝突事故で相手死亡のパク・シニョン、1500万ウォンの罰金刑に
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運転中にバイクと衝突して相手のドライバーを死亡させたタレントのパク・シニョン(31)が1審で罰金1500万ウォンを宣告された。

ソウル西部支法刑事5単独(チョン・インジェ副長判事)は23日午後2時、交通事故処理特例法上致死容疑で起訴されたパク・シニョンの宣告公判を開いた。

この日、パク・シニョンは黒いコートを着て髪を結び、裁判に出席した。裁判長は「被告人が過速運転をしたが過ちを認めている点、処罰を受けたことがない点、遺族に心から反省する姿勢を見せて和解をした点、被害者の信号違反行為も事故の一部原因となった点などを考慮して量型を決めた」としながら罰金1500万ウォンを宣告した。

パク・シニョンは去る5月10日午前10時28分頃、ソウル市麻浦区上岩洞の交差点で黄色信号で直進し、赤信号で交差点に進入したバイクと衝突、50代の配達ドライバーを死亡させた疑いを受けている。事故当時、両者とも飲酒運転状態ではなかったことが分かった。

去る9日に開かれた結審公判で検察はパク・シニョンに「事故で被害者側の過失もあるが被告人の速度、信号違反事実もやはり重い。被告人が被害者遺族と円満に和解した点まで考慮した」として禁固1年刑を求刑した。禁固刑は刑務所に拘禁されるが、懲役刑とは異なり強制労役は課されない。

パク・シニョンは最後の弁論を通して「私のせいで家族を失った遺族に本当に申し訳ありません。事件の後、罪責感に苦しみ精神科の治療を受けている。骨にしみるほど後悔しており、生きながら反省し続ける」と話した。

一方、パク・シニョンはニューヨーク大学経済学科を卒業し、2014年にMBCのスポーツプラスに入社してスポーツアナウンサーとして活動した。2018年、上位2%の知能指数の人々だけが加入できるメンサテストに上位1%の成績で合格して話題を集めた。フリー宣言後、MBC『スポーツマガジン』、チャンネルA『ドクタージバゴ』、YTNサイエンス『好奇心ファクトリー』などに出演した。
  • イ・ダギョム スタートゥデイ記者
  • 入力 2021-12-23 14:37:51




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