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8億ウォンの賭博で物議のS.E.S.シュー、4年ぶりにテレビ番組に出演


  • 8億ウォンの賭博で物議のS.E.S.シュー、4年ぶりにテレビ番組に出演
  • S.E.S シュー | スタートゥデイDB

グループS.E.S.出身の歌手シュー(本名ユ・スヨン)が常習賭博で物議を醸してから4年ぶりにテレビに復帰する。

TV CHOSUNの関係者は22日、毎日経済スタートデーに「現在、シューが『スタードキュ・マイウェイ』を撮影中だ」と明らかにした。

シューは2016年8月から2018年5月までマカオなどで約7億9000万ウォンの賭博を常習的にした疑いで起訴され、懲役6カ月に執行猶予2年、社会奉仕80時間を宣告された。詐欺と国内賭博の疑いについては無嫌疑の処分を受けた。

シューは宣告直後、取材陣に「初めは好奇心で(賭博を)始めた」とし「どんどんと変わっていく私の姿がとても恐ろしく、腹が立って恥ずかしかった」と恥ずかしがった。

以後、シューは賭博の借金で借りた3億4000万ウォンを返済できず、2019年5月に被訴された。その訴訟は2020年11月、調整を経て合意で終わった。

シューは去る1月、自身のインスタグラムを通じて賭博の物議から4年ぶりに自筆の謝罪文を公開し、家にこもっている日常を直接告白した。

シューは「2018年の後半、知人の誘いにより初めて始めた賭博が次第に規模が大きくなり、正気に戻れず賭博に没頭してしまった。これにより私は十数年間の芸能人生活により集めた私の不動産を含むすべての財産を失い、借金の山に座って身を滅ぼす境地に至った」と振り返った。

それから「当時は本当にそれによって個人破産や極端な選択をしたくなるほど絶望的な状況だったが、そのような選択は私の家族や私によって被害を受けたすべての人にできる人間的な道理でもなく、だからといってすべての問題が終わるわけではないと考え、私は4年間、問題を解決するために努力した」と明らかにした。

また「債権者たちに最善を尽くして借金を返済してきた。このためにおかず屋でも働いてみて、東大門市場で服を販売してみたり、知人の食堂で働きながら債務弁済のために最善を尽くした」とも伝えた。

シューは最後に「数え切れないほど悩み、また悩み、今後も悩みたい。遅れはしたが、これからもこの心を守り、再び皆さんを失望させないよう、私によって傷ついた方々にお返しできるよう最善を尽くする」と付け加えた。
  • シン・ヨンウン スタートゥデイ記者
  • 入力 2022-03-22 10:53:59




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