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エンタメ > スターフォーカス > 俳優コ・アソン、デミ・ムーアと同じエージェンシーに
強烈さなど見つけることができない平凡で、あどけない顔の俳優だが、コ・アソンの存在価値は高いと思われる。
映画『グエムル-漢江の怪物-』と『スノーピアサー』そして最近の『オフィス』などが彼女の代表的なフィルモグラフィーに数えられるが、『楽しき人生』と『ラディオ・デイズ』『シックスティーン』『Thread of Lies』を通じて彼女の演技力は、すでに注目を受けていた。コ・アソンは、映画界が認める子役俳優として、ブラウン管でもその存在感を証明している。 5年前に『勉強の神』というドラマに主人公として出てきて、ドラマの成功を導いた。そのコ・アソンが米国ハリウッドに進出するというニュースだ。
最近、彼女の所属事務所は「コ・アソンがハリウッドの代表的なエージェンシーであるUntitled Entertainmentと正式なエージェント契約を結んだ」と明らかにした。アUntitled Entertainmentは、世界的俳優のアシュトン・カッチャーをはじめ、デミ・ムーア、ユマ・サーマン、ケイト・ハドソン、ジェイミー・ルナー、エリザベス・バンクス、デヴィッド・カルーソなどそうそうたるスターたちが所属している屈指のエージェンシーで、今回の契約でコ・アソンは一気にハリウッド級の知名度を得たというわけだ。今年の夏に韓国映画初のLA映画祭開幕作に選定された『スノーピアサー』の力が大きかったという評価だ。
最近、チェ・ミンシクが映画『LUCY/ルーシー』でハリウッドスター隊列に上っただけに、ハリウッドが認めたコ・アソンの活躍も期待される。