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母の正体知ったキム・ジェジュンの胸締め付けるスパイ作戦の開始

ドラマ「スパイ」 

  • 母の正体知ったキム・ジェジュンの胸締め付けるスパイ作戦の開始
『スパイ』のキム・ジェジュンが世界でもっとも胸が痛いスパイ作戦を開始した。

6日放送されたKBS2金曜ドラマ『スパイ』9話ではキム・ジェジュンがペ・ジョンオクの正体を知ることとなった。

ソンウ(キム・ジェジュン扮)は母ヘリム(ペ・ジョンオク扮)とギチョル(ユ・オソン扮)が会っているところを目撃した後、ヘリムを本格的に疑い始めた。ついに、過去の瀋陽事件の写真の中の人物と地下鉄テロ現場にいた人物が自身の母親だという事実を知ることになった。彼は衝撃と絶望に陥る姿で切なさを見せた。

ソンウはそれでもヘリムが服用している薬の分析を要請したり、家庭に設置された盗聴器をすぐに取り除くなど完璧な国家情報院要員としての姿も見せた。自身の正体を打ち明けることが出来ないまま、家族を疑わねばならない悲しい心境が伝わり視聴者たちの胸を締め付けた。

『スパイ』は愛する家族間で互いに騙し騙されなければならない新概念家族スパイドラマだ。隠された過去のある母親が息子のために命を懸ける物語を描く。毎週金曜日午後9時30分から2話連続で放送中。
  • スタートゥデイ カン・テミョン記者
  • 入力 2015-02-07 10:25:50




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