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IUとチャン・ギハの交際を見つめるいくつかの視線

◆ City Life 第501号…STAR TAP ③/④ 

  • IUとチャン・ギハの交際を見つめるいくつかの視線
IUとチャン・ギハ、ここまでであれば歴代級の熱愛だが、静か過ぎる。二人の重みを考えればブロックバスター級の話題となりそうだが、いつの間にか忘れられたように穏やかな日常だ。もちろん二人の熱愛のニュースが公式的に知られて一週間は100を超えるメディアの記事数とSNS言及量、ポータルの書き込み数を合わせたバズ(Buzz)量が30万件を超えて浮動の1位であったEXOを抑えるほどのパワーを見せたが、その後人々の関心は急激に遠ざかったように感じる。

理由は何か?「最近になって芸能界のトップスターの交際と愛そして別れが横行しているためだ」という話もある。IUとチャン・ギハの交際が公式化される僅か数日前にも歌手アレックスとガールズグループRAINBOWのメンバーであるチョ・ヒョンヨンの熱愛が公開され、少女時代のユリと野球選手オ・スンファンが破局したというニュースが出るなどスターたちの熱愛説に対する疲労感が低調な関心に現れているようだ。また、最近教科書国定化問題がとても激しく、過去の多くの場合芸能界のホットイシューが社会的イシューを覆うことに比べて、今回はしっかりと防ぐことができなかったという指摘もある。

このような状況がIUとチャン・ギハには幸いだったのだろうか、もしくはその反対か。代わりに話題はおかしな方向に向かっている。二人の熱愛がすでに2年目だと伝えられるやパニックに陥ったネチズンたちの非難と放言が続き、それを批判する意見が衝突している状況。また某メディアのコラムニストが自身のSNSに二人の年齢差を上げてIUに避難的な文を載せると、「おじさんファン」たちが公憤する状況が起きたりもした。

一方でIUについては友好的な反応が多い。交際を認めた彼女の態度が正直であり、「これからはおじさんファンは怒りと絶望を収めて二人の愛を祝福してあげよう」という応援の文も目に飛び込む。あれこれと「おじさんファン」が論難の中心に立つような特異な状況だ。
  • Citylife第501号(15.11.03付)
  • 入力 2015-10-28 16:30:23




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