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スターハウスエンタ側「写真集投資詐欺はイ・ミンホとは直接関係ない」


  • スターハウスエンタ側「写真集投資詐欺はイ・ミンホとは直接関係ない」
俳優イ・ミンホ側がイ・ミンホの写真集投資詐欺について公式立場を明かした。

スターハウスエンターテイメントは10日、「去る8日にメディアを通じて伝えられた『イ・ミンホ写真集投資詐欺の件』について公式立場を明かす。まず、この事件に関して不本意にも論難となりイ・ミンホを大切にしてくださる多くの方々に心配をおかけしたことを申し訳ない」と伝えた。

所属事務所側は「今回の事件は警察の調査にて明かされている通りに投資者と制作者間の告訴であり、俳優イ・ミンホならびに所属事務所とは直接的な関係はないが、所属事務所と俳優の名前が挙げられて心配をおかけした点を再び謝罪する」とし、「所属事務所からは今後制作者と投資者間に円満な解決がなされることを願い、所属俳優が保護されねばならない名誉と権利などが侵害されないように最善の努力を行う。そして名誉次元だけでなく、保護されねばならない権利を侵害される自体が発生する際には積極的な対応を取る」と付け加えた。

一方、ソウル永登浦警察署は去る8日、A氏を特定経済犯罪加重処罰法上詐欺容疑で先月30日に検察に書類送検したと明かした。

警察によると、A氏は投資者B氏から昨年2月にイ・ミンホの写真集制作投資金として6億ウォンを受け取り収益と元金どちらも返さないという疑いを受けている。A氏は2013年12月イ・ミンホの所属事務所と画報版権取得契約を結び、B氏に版権料と制作費6億ウォンを借りて1年以内に元金を返し、収益金の18%を渡すと約束したがこれを履行せず、ついにB氏はA氏を告訴することとなった。

以下、スターハウスエンターテイメント報道資料全文

俳優イ・ミンホの所属事務所スターハウスエンターテイメントです。

去る8日にメディアを通じて伝えられた「イ・ミンホの写真集投資詐欺の件」について公式立場を明かします。まずこの事件と関連して不本意に論難となり、イ・ミンホを大切にしてくださる多くの方々に心配をおかけし申し訳なく思っています。

所属事務所は2014年1月に正常に写真集に対する版権取得契約を終えました。写真集版権取得契約書によれば、所属事務所は制作会社にイ・ミンホの写真とファンミーティングの動画など関連するコンテンツを提供し、制作会社はこれを再加工して販売及び流通を担当するようになっています。このような方式は出版社が自分たちの小説版権をドラマ制作会社に販売することと類似した一般的な形態です。

今回の事件は警察の調査にて明かされているように、投資者と制作会社間の告訴であり俳優イ・ミンホ及び所属事務所は直接的な関係がありませんが、所属事務所と俳優の名前が挙がったことで心配をおかけした点を再びお詫びします。

加えて所属事務所からは今後制作会社と投資者間に円満な解決がなされることを願い、所属俳優が保護されねばならない名誉と権利などが侵害されないように最善の努力を尽くします。そして、名誉次元だけでなく保護されるべき権利を侵害される場合が発生する際には積極的な対応を取ります。

イ・ミンホが韓国を代表する俳優として位置づくまでに皆さんの激励と思いがあったことを常に忘れずにおります。多くの方々の感謝に答えることができるように所属事務所でも最善を尽くします。ありがとうございます。

<事件進行概要>

1. スターハウスエンターテイメントは2014年1月に芸能マネージメント会社スクールバスエンターテイメントと「イ・ミンホ写真集」に関する版権取得契約を締結しました。

2. 契約によると、スターハウスエンターテイメントはスクールバスエンターテイメントにイ・ミンホの写真とファンミーティングの動画など関連コンテンツを提供し、スクールバスエンターテイメントはこれを再加工して販売及び流通を担当するようになっています。これは出版社が自分たちの小説版権をドラマ制作会社に渡す一般的な事例と類似します。

3. これにより、契約上スターハウスエンターテイメントの義務はコンテンツ提供に限られており、販売流通に関する権利と責任はすべてスクールバスエンターテイメントの所有となります。

4. 2014年4月、スクールバスエンターテイメントが制作したイ・ミンホ写真集が発売されました。写真集の内容はDVD2枚と写真集で構成されています。この写真集はスクールバスエンターテイメントの流通網を通じて韓国及びアジア各国に販売中であるものと認識しています。

5. 最近、スクールバスエンターテイメントの詐欺容疑を調査中だという警察関係者の電話問合せを受けて事実関係そのままを説明しました。

6. しかし後に、警察関係者の話を聞いてスクールバスエンターテイメントが別の投資者から資金を借りてまだ返していないという事実を知りました。しかし、スターハウスエンターテイメントは最初から投資者の存在そのものについて全く知りませんでした。

7. 警察によれば、「スクールバスエンターテイメントが実際に写真集を発売し、販売した点を勘案して拘束せずに書類送検意見で検察に送致した」とのことです。また捜査を担当した警察関係者は「イ・ミンホの所属事務所とは全く関連がない」とはっきりと明かしています。

8. しかし、不本意にもイ・ミンホを大切にしてくださる多くの方々に心配をおかけし申し訳なく思っています。加えて制作会社と投資者間が円満に解決されることを願っています。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=MBNスターDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-11-10 12:09:08




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