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ムン・グニョンが遂に明かした…姉の悲しき出生の秘密

「村-アチアラの秘密」12話 

  • ムン・グニョンが遂に明かした…姉の悲しき出生の秘密


▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

真実に向かい走り続ける『村-アチアラの秘密』ムン・グニョンの執念が通じた。

18日放送されたSBS水木ドラマ『村-アチアラの秘密』ではハン・ソユン(ムン・グニョン扮)がついに姉キム・ヘジン(チャン・ヒジン扮)の出生と関連した秘密を明かした。ヘジンは醜い犯罪によって生まれた子供であり、ユン・ジスク(シン・ウンギョン扮)と母親が同じ姉妹であった。

娘ガヨン(イ・ヨルム扮)が村で指を指されることを恐れて沈黙を守ってきたが、ファブリー病により命が危険であると知りソユンに18年前の出来事を告白したガヨンの母ギョンスン(ウ・ヒョンジュ扮)。夫に傘を届けるために家を出て恐ろしい事件に巻き込まれガヨンを妊娠した。さらに彼女はガヨンの痣を見て父親の犯罪を確信したヘジンが自身を訪ねて「私たちが力を合わせれば真実を明かすことが出来る」と説得していたことも打ち明けた。

何よりもソユンはヘジンが実母から「酸っぱく生臭い臭い、それと口笛の音」という手がかりを聞いて父親を探し出し、ベンイアジメ(チョン・エリ扮)を切実に探していたという言葉に再びジスクとヘジンが姉妹ではないかと疑い始めた。望まない妊娠により拒否症にかかり、ほとんど腹が膨らまないため家族も知らないでいることが可能であったためだ。また自身の考えた仮説が合っているのならば、ヘジンのタイムカプセルに入れられていた血のついた布と毛髪はジスクのものであると考え、彼女の作業室を訪ねた。

しかしジスクはヘジンとはまったく関係がないと否定し、これにソユンは「必要であればユナと一緒に遺伝子検査なんていくらでも可能」だと引き下がらなかった。すると「(ヘジンは)母親が存在を消したいほどにとても醜い子供だった」と打ち明けたジスク。望まない妊娠であったため、ヘジンは生まれる前から母親から目を背けられていた。

心から会いたいと願っていた姉の家族から「血の繋がりが何だというの、なぜ一生知りもしなかった女が訪ねてきて私の人生をかき回すの!」という言葉を聞くことになったソユン。ヘジンの実の家族であるジスクはたとえ血が繋がっていなくても、過去の姉との温かい記憶から村の人々の軽蔑にも耐えて彼女の家族を探し出したソユンとは正反対だった。

村の人々と家族に敬遠される中で村で死んだヘジン。そしてそんな姉に本当の家族を探してあげたいという信念によって真実に近づくソユン。残されたことはヘジンの父親を探すこと。『村-アチアラの秘密』は毎週水。木曜夜10時から放送。
  • スタートゥデイ オ・ジュヨン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2015-11-19 09:12:22




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