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「プロデュース101」成長する練習生たち、視聴者を引き付ける3つの魅力


  • 「プロデュース101」成長する練習生たち、視聴者を引き付ける3つの魅力
『プロデュース101』練習生たちの成長ストーリーが視聴者の注目を集めている。

ケーブルチャンネルMnet『プロデュース101』は国内46の企画事務所から集まった101人の女性練習生たちが参加した超大型プロジェクト。「制作する」という意味の英単語「プロデュース」と「入門」という意味の「101」を結合させ、アイドルの入門クラスである練習生101人を対象にしたユニットガールズグループを作るという意味を込めている。

大衆が「国民プロデューサー」となり、デビューメンバーを抜擢しコンセプトとデビュー曲、グループ名などを直接決める国民ガールズグループ育成プログラムだ。練習生たちは3ヶ月間のミッション、トレーニング過程を通じて自身の実力を向上させ、視聴者の選択を受けた最後の11人は放送直後にデビューすることになる。制作陣が語る『プロデュース101』の魅力を紹介する。

▶ 様々な魅力と実力を持った練習生たち

『プロデュース101』の練習生たちは与えられたミッションを重ねて自身の素質と才能を発揮し、毎週注目を集めている。初めて101人の練習生たちを見た際、その規模に驚くことに意識が向かったとすれば、これからは練習生一人ひとりの顔と才能、実力が目に入ってくる。

中でも先週に放送されたグループ評価では各自の役割とパートを分け、これまで全てを見せることができなかった自身の魅力を存分にアピールし視聴者への印象を残した。少女時代の『Into The New World』1組舞台にて安定的で澄んだ音色でメインボーカルの役割をしっかりと果たしたユ・ヨンジョンは放送以降、主要ポータルサイトのリアルタイム検索語ランキングに浮上するなど爆発的な反応を受けた。

▶ 視聴者の目と耳を魅了する高クオリティのステージ

練習生たちが自身とプログラムを知らせるために初めて披露した舞台『PICK ME』は巨大な移動式三角ステージを利用し、これまで見ることができなかった歴代級の規模を見せて視線を強奪した。一度聞けば一日中頭の中を巡るメロディと歌詞は視聴者を中毒にさせるのに十分だった。

また先週のグループ評価では練習生たちが既存のガールズグループのデビュー曲を再誕生させる舞台を披露し、若々しく新鮮な魅力を発散した。

▶ 絶え間ない努力で共に成長する練習生たち

練習生たちはライバルである以前に誰よりも互いの夢と努力を理解し、共感する友人たちだ。舞台に上がった他の練習生たちを控え室で見守る別の練習生たちも、彼女たちがしっかりこなすことができるよう願う気持ちで見つめる。舞台の上の練習生たちがハイライトを成功させた時には控え室では自分のことのように喜びを爆発させて視聴者の心まで温かくさせた。

それだけでなく、ついてこれない練習生たちは他の練習生たちの助けにより少しずつ成長する姿を見せている。先週キム・セジョンは与えられたミッション曲を知らないキム・ソヘのもとに行き、一小節ずつ教えてやり自らボーカルの先生となり視線を集めた。キム・ソギョンも振り付けの習得に遅れているアリヨシリサを根気強く教えてやり希望が見えるようにした。

別のグループもやはり互いが互いを応援し、慰め合いながら良い結果のために絶えず練習する姿だった。こうして自身の不足した点を克服し、互いの不足している部分を埋めてやりながら練習生たちは少しずつ成長する姿を見せている。

『プロデュース101』担当アン・ジュンヨンPDは「練習生たちが成長し、情熱を持って行う姿に国民プロデューサーである視聴者の方たちが時間が過ぎるほどにより熱い関心を見せてくれているようだ」とし「今日(12日)放送される4回でも視聴者を驚かせるだけのレベルの舞台が公開される予定だ。継続してたくさんの応援と声援をお願いしたい」と伝えた。
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真提供=CJ E&M | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-02-12 11:04:00




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