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「記憶」アルツハイマー進行するイ・ソンミン、真犯人を捕まえることできるか

「記憶」11話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
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『記憶』イ・ソンミンが真犯人を捕まえることができるのか。

22日放送されたtvN金土ドラマ『記憶』ではパク・テソク(イ・ソンミン扮)が息子ドンウのひき逃げ事件の真実を解き明かす姿が描かれた。

テソクは息子ドンウが自分のために死んだという罪悪感に苛まれていた。彼はチョン・ジン(イ・ジュノ扮)に「俺はその罪責感をクォン・ミョンスに被せていた。お前のせいで息子を守ることができなかったと。ともすればドンウを殺した奴を捕まえることができなかった怒りがクォン・ミョンスに移されていたのかもしれない。いや、犯人とクォン・ミョンスを同一視していた」と過去を回想した。

続けて「あの時俺がクォン・ミョンスを信じていたら。俺は殺人犯二人を同時に逃したのと同じだ」と話して真犯人探しを固く決意する姿を見せた。

しかしテソクの病状は悪化していた。彼は公園で家族と過ごす中、一人でアイスクリームを買いに出かけた。アイスクリームを買ったテソクは道が分からなくなり、一人呆然と立ち尽くしていた。息子ジョンウ(ナム・ダルム扮)が時間が過ぎても戻らないテソクを探し、そこでジョンウは呆然と立ったテソクを見つける。

ジョンウはテソクの病に気づきはじめていた。翌日テソクはジョンウに「アルツハイマーという病気のせいだ。手術で治せる病気ではない」と真実を明かした。また一家の家長として「しっかりと打ち勝つ」と家族を安心させようとするテソクの姿は視聴者の胸を締め付けた。
  • MBNオンラインイシューチーム / 写真=tvN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-04-22 21:13:01




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