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イ・ソンミン「『記憶』通じて視聴者も人生を振り返ってくれれば」


  • イ・ソンミン「『記憶』通じて視聴者も人生を振り返ってくれれば」
俳優イ・ソンミンにとってtvN金土ドラマ『記憶』はどのようなドラマだろうか。

『記憶』の主人公イ・ソンミン(パク・テソク役)は最近、制作陣を通じて作品に対する正直な心情を打ち明けた。序盤には撮影に苦労したという彼は現在、パク・テソクのキャラクターに染まる中で現場はもちろん視聴者の胸まで揺さぶっている。

イ・ソンミンは「台本に描写された感情状態や心理状態が卓越し、接近する方式や理解することが難しくない」とし「監督のディレクションが正確なため信じて本能的に演技しようとしている」とキム・ジウ作家とパク・チャンホン監督に向かう厚い信頼を見せた。

続けて彼は「『記憶』は私において一番たくさん涙を流したドラマとして記憶されるだろう」と話した。

作品の中でパク・テソクは自身の息子をひき逃げした真犯人がイ・スンホ(ヨ・フェヒョン扮)という事実と、彼の父親であるイ・チャンム(チョン・ノミン扮)がこれを黙認し、これまで自分を騙してきたという衝撃的な事実と向き合った状態だ。

これにイ・ソンミンは今後の展開について「パク・テソクが徐々に真実を知っていき、間違った過去を正そうとする過程と、その過程の中に盛り込まれる葛藤と周辺の人々の友情に注目して欲しい」と伝えた。

また「加えてストーリーの後ろに隠されている比ゆと象徴、そしてパク・テソクと周辺の人々を通じて視聴者の方もまた人生を振り返ることを願う」とした。
  • スタートゥデイ ハン・イング記者
  • 入力 2016-04-26 08:27:48




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