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エンタメ > 韓国ドラマ > 「テバク」12話 チャン・グンソク、ヨ・ジングと意気投合…意表を突く痛快さ
SBS月火ドラマ『テバク』のチャン・グンソクとヨ・ジングが意気投合した。
去る3日午後に放送された『テバク』12話の放送では、闘銭房(賭博場)でユクグィシン(チョ・ギョンフン扮)と争うことになったペク・デギル(チャン・グンソク扮)が、彼のサイコロがイカサマであることに気づいて、見物をしていた子どもにもらったサイコロで再び対決を繰り広げた。しかし、これはペク・デギルがこっそり子どもに握らせていたサイコロで、彼の勝利は見る人の意表を突き、痛快を感じさせた。
ペク・デギルは勝利の条件として、奴隷たちに解放の喜びを与えた。ペク・デギルも以前、奴隷として囲まれていた過去を経験していただけに、感動を与えた。
その後、彼はヨニングン(ヨ・ジング扮)とも意気投合し、闘銭房の制覇作戦にさらに力を注ぎ始めた。いつしかお互いを仲間と称して、イ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)の資金源を絶ち切って、小商人を死地に追いやっていた禁乱廛権の廃止のために力を合わせることになった2人の男の相乗効果は、今後のストーリーをより一層期待させている状況だ。
特にペク・デギルが2番目の相手であるコルサに会うところで迎えたエンディングは、次の放送に対する関心を最高値に導いた。このように、回を重ねるごとに闘銭房のピラミッドを征服していくペク・デギルの活躍は『テバク』の醍醐味を無限大に増幅させる。
また、お茶の間の視聴者と駆け引きするような、勝負師らしい才能を発揮しているチャン・グンソクは、一度見れば抜け出せなくなる世界を見せてくれる。このため、『テバク』の切り札としても大活躍している彼が、今後、どのような切り札で視聴者たちを魅惑してくれるのか、心のときめき指数を高めている。