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「エドガー・アラン・ポー」チームは、なぜキム・ドンワンを選択したのか


  • 「エドガー・アラン・ポー」チームは、なぜキム・ドンワンを選択したのか
神話メンバーのキム・ドンワン。万能エンターテイナーである彼は、ミュージカル界でも厚い信頼を受けている。

12日午後、ソウル江南区新沙洞クァンリムアートセンターで、ミュージカル『エドガー・アラン・ポー』の練習室が公開された。

短いデモの後に行われた記者懇談会で、ノ・ウソン演出はエドガー・アラン・ポー役のキム・ドンワンについて「初めて見たときに受けた印象は『少年』だった」とし「エドガー・アラン・ポーのイメージにとてもよく合うと思う」と話した。

ノ演出は「(ポーには)神経衰弱、うつ病などのファクトもあり、明らかにされていない様々な噂があるが、少なくとも彼の詩の中には否定的なことよりは、純粋な感性があった。しかし、それが歪みながら世界と乖離感を感じて、不幸な最後を迎えることになる」とした。

ノ演出は「今は少年だが、少しずつ変わっている」とし「公演では原形の少年のようなイメージを最もよく表現すると確信している」と付け加えた。

パク・ヨンソクプロデューサーもキム・ドンワンのキャスティングに対する確信を示した。パクプロデューサーは「キム・ドンワンが表面上は明るく活発なイメージに見えるが、『ヘドウィグ』や既存の出演作をモニタリングした結果、非常に考えが深いという点を発見した」と伝える。

続いて「この作品を選択する前、とても悩んだことを知っている。ポーと一致する部分をたくさん見つけることができるだろう」と明らかにした。

『エドガー・アラン・ポー』は、小説『黒猫』、『アッシャー家の没落』など怪奇な作品で有名な作家エドガー・アラン・ポーの奇妙な生涯と彼の大作に照明をあてた作品だ。

推理小説『シャーロック・ホームズ』の誕生にも影響を与えるほどの天才的な才能を持っているが、貧困と神経衰弱を患っていた子どもの頃の母の死、初恋との病気による別れ、幼い妻の死など、暗い生活を送ったエドガー・アラン・ポーと彼をねたむライバルのルーファス・グリスウォルドとの間の一連の事件を描く。

マイケル・リー、キム・ドンワン、チェ・ジェリム、チェ・スヒョン、チョン・サンユン、ユン・ヒョンリョル、チョン・ミョンウン、キム・ジウ、オ・ジニョン、チャン・ウンア、チェ・ユンジョン、アン・ユジン、チェ・ジョンソン、ユ・スンヨプなどが主な配役で出演する。来る26日、クァンリムアートセンターBBCHホールで開幕する。

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  • スタートゥデイパク・セヨン記者 / 写真=カン・ヨングク記者
  • 入力 2016-05-12 15:47:44




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