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スターの所属事務所契約…信頼は徳目のひとつ


  • スターの所属事務所契約…信頼は徳目のひとつ
あるスターが最近、有名マネージメント会社と専属契約した。先立ってこのスターは個人事務所を設立することを計画し、そのプロジェクトも駆動された。このスターが所属していた前所属事務所の関係者と別の会社にいた人々が彼の名前を見て合流した。

しかし、計画は変更された。このスターは再び大型企画事務所に所属することにした。安定したシステムで活動することがより良いという判断のようだ。

有名会社代表とこのスターがどのような契約条件と約束をやりとりしたのかは伝えられていないが、彼を信じて合流した人々は取り残されることになった。暫く失業者となった人々もいた。大型会社だとしても、スターに付いた仲間すべてを受け入れることは容易なことではない。

もちろん、このスターが間違っているものではない。未来ビジョンに向かって少しでも良いと考えて選択することは人間であれば当然だ。

芸能界においては日常茶飯事のことだ。

最近ヒットした映画に出演していたある新人俳優は新生企画事務所と口頭契約をした翌日に契約書を書くことにしたが、別の事務所と先に契約してしまった。放送局の高位関係者と家族が話しを交わして約束を破った。演技授業など教えるべきことが多くはあるが神秘的な魅力を醸し出していたため、この若い女優とともに仕事することになったと喜んだ会社関係者たちは「メンブン(メンタル崩壊)」となった。

自分に利得となる側に動くことが人間ではあるが、信頼はどんな場所でも仕事をすることに必要な徳目のひとつだ。背を向けた後、互いにうまくいけば関係ないが、その反対であれば互いが決まり悪い状況だ。悪い言葉も浴び、悪い言葉を浴びせるにもちょうど良い対象となってしまう。

契約問題により正式な裁判まで行くケースも多くある。無理な要求をする会社の間違いである場合もあり、鼻が高くなった芸能人の間違いである場合もある。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者
  • 入力 2016-05-14 08:58:50




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