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「テバク」側が放送終了を前にして公開した最後の観戦ポイント5つ

「テバク」 

  • 「テバク」側が放送終了を前にして公開した最後の観戦ポイント5つ
SBSの月火ドラマ『テバク』が放映終了まで2話を残している。波乱万丈な運命に翻弄された兄弟と、兄弟を揺さぶり続けて玉座を狙い続けた反乱の主導者、長きにわたり絡まり合ってきた彼らがの話が、どのような終わりを見せるのかが注目される。そこで、13日『テバク』側は絶対見逃せないの後半の観戦ポイント5つを分析して発表した。

▶ イ・インジャの乱はどのように鎮圧されるのか

劇中、朝鮮の腐った現実に怒ったイ・インジャは反乱を夢見た。イ・インジャは玉座を手にするために躊躇しなかった。結局、民を集めて挙兵した。これが「李麟佐(イ・インジャ)の乱」だ。清州で始まったイ・インジャの乱は、密豊君(ミルプングン / ソ・ドンウォン扮)が合流して勢いを増していった。そのようなイ・インジャの前に塞ぎ立ったのがペク・デギル(チャン・グンソク扮)と英祖(ヨ・ジング扮)兄弟だ。歴史がスポイラーとなっているドラマであるだけにイ・インジャの乱は鎮圧されるだろう。果たして『テバク』の中のデギルと英祖兄弟は、イ・インジャの乱をどのように鎮圧するのだろうか。

▶ イ・インジャは誰の手により最後を迎えるのか

デギルにとって、イ・インジャは自分のために民を犠牲にする野心家であり、英祖にとってイ・インジャは玉座を狙う謀反の種だ。そして、2人が恋慕していた女性ダムソ(イム・ジヨン)が死を迎えたのも、イ・インジャのせいだ。だからこそ、イ・インジャは処断しなければならない敵だ。イ・インジャの乱は鎮圧されるものであり、イ・インジャも最後を迎えるだろう。ファクション史劇『テバク』の中でイ・インジャの最後を見届ける人物は誰なのか。

▶ デギルと英祖兄弟の運命はどうなるのか

デギルと英祖は兄弟だが、全く別の人生を生きてきた。デギルは妊娠から6カ月で生またという理由で赤ん坊の時に宮の外に追い出されて捨てられた王子だ。英祖は雑仕女の息子という札をつけたまま宮で育った王子だ。しかし、大きな虎のようだった粛宗(チェ・ミンス扮)のカリスマと強烈さを受け継いだ兄弟だ。そんな2人が共通の敵イ・インジャに出会い、関わり始めた。そしてしばらくその志が異なっていた2人の兄弟は、イ・インジャを捕まえるために再会した。吹き荒れる歴史の流れの中で兄弟の運命はどうなるのか。

▶ 歴史も知らないデギルの運命はどうなるのか

『テバク』は、歴史的な出来事を背景に奇抜な想像力が加味されたファクション史劇だ。粛宗の息子ヨンスが生き残って、朝鮮最高の勝負師になって、民の英雄になるという想像の話。このため『テバク』の中のデギルは、英祖やイ・インジャなど他のキャラクターとは異なり、架空の人物だ。だからこそ、英祖やイ・インジャとは異なり、デギルの人生は歴史的な記録の中から確認したり、推測することができない。果たしてファクション史劇 『テバク』は架空の人物であり、主人公のデギルのその後の人生をどのように描き出すのだろうか。

▶ チャン・グンソクとヨ・ジング、2人の俳優の熱演

『テバク』を率いてきたチャン・グンソクとヨ・ジング。彼らは、視聴者の没入度を高める演技力で線の太いストーリーに力を添えてきた。チャン・グンソクは『テバク』のためにヘビを食いちぎり、干潟や溜め桶に入るなど、あらゆる苦労をしなければならなかった。それにも関わらずしっかりとした演技力で集中力を失わず、風雲児デギルを完全に描き出した。ヨ・ジングも成人演技者として本格的な申告式を行った。英祖と呼ばれる人物が持つ複雑な事情はもちろん、劇の展開に応じてキャラクターの変化を多彩に表現したヨ・ジングへの好評は『テバク』をさらに豊かにした。放送終了まで残り2話。放映中、絶賛と好評の中心に立っていた2人の俳優の熱演が期待される。

『テバク』23話は13日夜10時に放送される。
  • O2CNI / 写真=SBS
  • 入力 2016-06-13 13:20:00




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