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イ・ジョンソクとハン・ヒョジュの「W」…ハマるポイント3つを予習


  • イ・ジョンソクとハン・ヒョジュの「W」…ハマるポイント3つを予習
イ・ジョンソクとハン・ヒョジュの『W』が来週の初放送を控えている中で、絶対にハマる3つの期待ポイントを紹介する。

来る20日に放送されるMBCの新しい水木ドラマ『W - 二つの世界』(ソン・ジェジョン脚本 / チョン・デユン演出)側は、予備視聴者の「イプドク(その分野のオタクに入門すること)」を誘発する期待ポイントを12日に公開した。

『W』は現実の世界の新人女医オ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ扮)が偶然にも人気絶頂の「ウェブトゥーンW」に吸い込まれて、主人公のカン・チョル(イ・ジョンソク扮)に出会い、これによりスペクタクルな事件が連鎖的に起こり、風変わりな緊張感を与えるサスペンスメロドラマだ。

先立って、オリンピックの射撃の金メダリストであり、放送局を所有しているスーパー財閥カン・チョルが現実の世界でも数多くの「オタク」を量産している人気絶頂のウェブトゥーン「W」のキャラクターであり、胸部外科レジデントであるオ・ヨンジュがカン・チョルの熱血ファンであることが明らかになって、耳目を集中させていた状況だ。

ここで、2人のつながりがオ・ヨンジュの父親であり漫画家のオ・ソンム(キム・ウイソン扮)であることが明らかになり、驚くべき世界観を予告した中で、『W』をさらに面白く見ることができる「イプドク誘発」期待ポイントと一緒に、カン・チョルの世界「ウェブトゥーンW」の表紙まで公開され、ネットユーザーの心をさらに一層「そわそわ」させている。

破格さを超越する想像力、異色な設定により誕生したキャラクター

これまでの韓国ドラマのなかで、空前絶後の破格的な設定のキャラクターが「W」で登場する。外見に能力、財力に自分が持っている富を健全に使用する「理想中の理想」であるカン・チョル。しかも、ここで終わりではない。

『W』は、ここからもう一歩進んだ。完璧なカン・チョルは現実の世界の人物ではなく、「ウェブトゥーン(ウェブ漫画)」の中の人物であるというのだ。「独特のファンタジー設定」の第一人者ソン・ジェジョン作家の手により誕生したカン・チョルは、新しいキャラクターの誕生を知らせ、視聴者を満足させる準備をしている。

「ウェブトゥーン」の中の男と漫画に飛び込んだ女のランデブー

誰かのファンなら一度は想像したことがあるであろうソンドク(成功したオタク)。漫画やドラマの中の主人公と恋に落ちる面白い想像が『W』を通じて実際に描かれる。父親が7年間連載した「ウェブトゥーンW」の長年の読者であり、主人公カン・チョルの熱血ファンであるオ・ヨンジュが永遠の理想のタイプである彼に会う夢のようなことを経験するからだ。漫画に入り込む女性オ・ヨンジュが漫画の中の主人公カン・チョルのスペクタクルな運命の中に吸い込まれるという新しく、かつ、はつらつとしたストーリーは気持ちのいい破格さと同時に代理満足をもたらすであろうと期待を集めている。

ウェプトゥーンが実写に、視覚の魔術師

『W』は、ウェブトゥーンと現実という二つの世界が出会うことを重要な要素にしているだけに、イラストが実写へ、実写がイラストに変わる「魔法」が数回登場する予定だ。先立ってカン・チョルの実写とイラストが公開されて話題になった中で、この日公開されたオ・ソンム印の「ウェプトゥーンW」の表紙も現実を完全に反映した高クオリティさで、さらにネットユーザーを揺れ動かしている。ドラマのあちこちで漫画のキャラクターがリアルに生きて動く姿は、視覚的な満足度をさらに高めるものと思われる。

制作会社側は「『W』は、これまでのドラマで試みられなかった破格的な素材と独特の想像力が結合した作品」だとし「完全にドラマに没頭できるように、素晴らしい演技を繰り広げているウェブトゥーン世界の代表カン・チョル役のイ・ジョンソクと現実世界を代表するオ・ヨンジュ役のハン・ヒョジュに多くの関心と愛情を送ってほしい」と伝えた。
  • スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者
  • 入力 2016-07-12 09:01:50




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