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「ウォンテッド」8話、徐々に明らかになる真実…衝撃のエンディング

「ウォンテッド」8話 

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『ウォンテッド』が歴代級のエンディングで反転を披露した。

14日放送されたSBS水木ドラマ『ウォンテッド』8話ではチョン・ヘイン(キム・アジュン扮)が誘拐犯の6番目のミッションを遂行し、放送が中断される危機を何とか乗り切る姿が描かれた。

ヘインは放送を再開するために、夫ソン・ジョンホ(パク・ヘジュン扮)の弱みを探した。ジョンホの部屋の隠しカメラを発見したヘインはマネージャーのギョンフン(ペ・ユラム扮)と会い、これまで撮影されたカメラの映像を確保した。その際、ピエロが近づいてきて6番目のミッション「ソン・ジョンホ社長とこの女性はどんな関係か?ソン・ジョンホが直接ショーに出演し、自分の口で話すようにせよ」というメッセージと、あどけない女性がジョンホと共にマンションに入る写真を受け取った。ソン・ジョンホの不倫が疑われる中で、ヘインはジョンホの車に取り付けられているカーナビの住所検索を通じて女性の家を探し出した。

写真の中の女性キム・ソヒョンはジョンホの不倫相手ではなく、ジョンホを脅迫した警察庁長と関係があるという事実を明らかにしたヘインは、生放送「チョン・ヘインのウォンテッド」を再開した。ヘインはジョンホを放送舞台に立たせ、これまでペイパーカンパニーを通じて警察庁長の婚外子ソヒョンに生活費を支援していたという事実を直接告白させた。

加えてソヒョンが直接スタジオに登場し、父親であるチン・ギョンボク警察庁長は大衆の前でこれらすべての事実を強く否定した。ソヒョンは財布から父親と一緒に撮った写真を取り出した。

一方、捜査チームのチャ・スンイン(チ・ヒョヌ扮)とミオク(キム・ソンヨン扮)は犯行動機を追跡する中で、犯人が放送で明かそうとすることがすべて7年前の7月12日、容疑者の兄ナ・ジェヒョンとヘインの元夫ハム・テヨンが出会った日と関連していることに気づく。そしてパク・セヒョンとイ・ジウン、ハンソルの父、ハ・ドンミンの四人の関連について調査を開始した。

放送を通じてすべてが明かされたソン・ジョンホは疲れたというように事務所のソファに座っていると、警察庁長が入ってきて「なぜ私の人生を壊し、あんなに幼い子をああして」と怒りに満ちた声をあげた。そして中から聞こえる謎の銃声で衝撃的なエンディングを描いた。

警察庁長と癒着関係にあったソン・ジョンホが、果たして死を迎えたのか、またどんな大きな反転が待っているのか次回への関心が高まっている。全16話中8話を放送、半分となる「ターニングポイント」を迎えた『ウォンテッド』が反転につぐ反転を見せて複雑な事件の絡み合った糸をどのように解き明かすのか注目される。

一方、この日放送分は視聴率調査会社ニールセンコリア全国基準7.7%の視聴率を記録した。
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=SBS提供 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-07-15 08:36:00




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