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エンタメ > 韓国ドラマ > 「W」2話 イ・ジョンソク、ハン・ヒョジュに突然のビンタとキスをくらう
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『W』のイ・ジョンソクがハン・ヒョジュに頬を叩かれ、奇襲キスまでされた。
21日午後に放送されたMBCの新しい水木ドラマ『W』では、オ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ扮)に会ってファーストキスをされるカン・チョル(イ・ジョンソク扮)の姿が描かれた。
この日、オ・ヨンジュはカン・チョルを助けた後、現実の時間では30分しか過ぎていなかったが、ウェブトゥーンの中では2カ月が過ぎたということを知った。ウェブトゥーンでは重要な事件だけが登場するため、時間が流れる速度が現実とは異なったのだ。
オ・ヨンジュに再び会ったカン・チョルは彼女を自分の車に乗せた後、「このまえ会ったときと同じ服を着ている。暑くないのか。もちろん、会社のほうからも謝礼をするだろうが、自分も別途に何かしたい」と話しながら、彼女を洋服店に連れて行った。
オ・ヨンジュは再会したらすべてのことを話してあげると約束したことを思い出して、その場を避けるために頭をフル回転させた。彼女はウェブトゥーンの今週の連載が終わり「つづく」という文字が登場すると自分が現実に戻ることができるということに気づき、そうするためには来週の話が気になるような決定的な事件が起きなくてはいけないと考えた。
このため、オ・ヨンジュは服を着替えてカン・チョルの目の前に行くと、突然、頬を叩いた。しかし、オ・ヨンジュが望む「つづく」という単語は登場しなかった。彼女は「なら、これ?」とカン・チョルにキスをした。
その瞬間、背景に「つづく」という単語が現れ、オ・ヨンジュは自分が現実の世界に戻ることを知り、すばやくフィッティングルームに駆け込んだ。カン・チョルは一瞬にして消えたオ・ヨンジュの名札を見ながら、苦笑いをした。