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「むやみに切なく」15話 スジ、キム・ウビンの無音の告白に涙

「むやみに切なく」15話 

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  • 「むやみに切なく」15話 スジ、キム・ウビンの無音の告白に涙
『むやみに切なく』でスジがキム・ウビンの「無音の告白」を確認した後、涙を流した。

去る24日に放送されたKBSの特別企画ドラマ『むやみに切なく』では、ノ・ウル(スジ扮)がシン・ジュンヨン(キム・ウビン扮)が自分に残した、独白のような余命宣告を受けてからのメッセージに気づく姿が描かれた。劇中、ノ・ウルは自分自身をますます避けて、知らないふりをするシン・ジュンヨンと談判するために、シン・ジュンヨンの家を訪れた状況。シン・ジュンヨンと向かい合って​​座ったノ・ウルは最後の挨拶にきたと言い、最後に私たちはなぜ別れるのかと質問した後、いきなり慰謝料を要求した。

これまでに受けた傷、侮蔑感、悲惨さ、時間の無駄使い、体力の無駄使い、感情の無駄使いをすべて補償してほしいと1000万ウォンをくれと偽悪を見せた。シン・ジュンヨンは慌てることなく白紙の小切手を渡して、もらいたいだけの金額を書けと言い、予期せぬシン・ジュンヨンの態度にノ・ウルは驚いた。しかし、心を引き締めたようにノ・ウルは「私たちの計算はこれでキレイに終わったから、これからは好きに、楽に足を伸ばして暮らせばいい。悪い奴!」という言葉を言って外に出た後、涙をこぼした。

その後、ノ・ウルはシン・ジュンヨンのドキュメンタリー関連の仕事を終えるようにというディレクターの要求に応じて、以前に撮ったシン・ジュンヨンの映像を巻き戻しながら編集していた。ノ・ウルはモニターの中のシン・ジュンヨンの顔を見ていられないという風に手のひらでシン・ジュンヨンの顔を隠すなどして、ようやく映像を編集した。続いて、オーディオが一つも聞こえないというテープを一箱受けとったノ・ウルは、ヘッドフォンをして音をチェックしていたとき、シン・ジュンヨンが声に出さずに話をしていることに当惑した。ボリュームを上げてテープを何度も回して見ても、シン・ジュンヨンの言葉は全く聞こえなかった。

わざとシン・ジュンヨンが声を出していないという事実に気が付いたノ・ウルは最大限シン・ジュンヨンの口を大きく拡大して、巻き戻しながら、シン・ジュンヨンの口の形を解読し始めた。1文字ずつ声に出して読み上げていたノ・ウルは「自分には今…時間がない。どういうことこれ? どうして時間がないの?」、「ウルのそばにいられる…時間があまり残っていない。ウル」というシン・ジュンヨンのメッセージを確認した後、涙をあふれさせながら立ち上がった。その後、ノ・ウルは「シン・ジュンヨン!そのまま待っていて!」と衝撃を受けながら涙を流し、これから訪れる切ないストーリーを予感させた。
  • スタートゥデイ イシューチーム / 写真=KBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2016-08-25 08:43:54




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