トップ > エンタメ > スターフォーカス > 作詞家JQ、「SHINeeやEXOと親しいこと、作詞家として大きな利点」
2016年作詞家JQにとってはまさに「ロト」な一年だった。
最近話題を集めたMBC『無限に挑戦』プロジェクト曲『ダンシング・キング』をはじめとしてEXOの『Lucky One』、『LOTTO』まで彼が作詞に参加した曲が連続してヒットしているためだ。9月29日、JQはシックニュースとインタビューを通じてスター作詞家としての秘密を打ち明けた。
SHINeeのデビューアルバム『Replay』の収録曲『Love Should Go On』は彼の人生を変えた特別な曲だ。その後、東方神起、SUPER JUNIOR、SHINee、EXO、f（x）など数多くのアイドル歌手の作詞とラップメイキングに参加することとなった最初の一歩だ。
「僕が2008年度にアルバムを出す時点で、親しい作曲家の先輩がデモCDをくれました。そのときふと、しっかりやれば何か僕の人生に良いことが置きそうだと予感しました。3日間徹夜して作ったのがSHINeeのデビューアルバムに収録された『Love Should Go On』という曲です。当時一生懸命やっていた姿がSM関係者の目に留まり、ディレクを見ることになりました。その曲が僕の人生を変えた曲なので、特別です」
最近JQが参加したEXOの正規3集リパッケージアルバム『LOTTO』のタイトル曲『LOTTO』は発表と同時に全オンラインリアルタイム音源チャートをオールキルし、熱い人気を立証した。独特なタイトルのように、愛する女性との運命的な出会いをロトに例えた歌詞が印象的だ。
「最近EXOの正規アルバム『Lucky One』リパッケージアルバムタイトル曲『LOTTO』と無限に挑戦SMSTATIONの『ダンシング・キング』などを作業しました。EXOの歌詞を書くときには一針一針を縫う気持ちで行います。普通は二日間徹夜します。EXOの世界観と方向性など範囲が広いため、特に単語選択やストーリーテリングも気を使います。作詞チームのチーム員と会議を細かくたくさん行いました。基本的に僕らのラインで修正を5~6回してから所属事務所側に送ります。今年良い結果物があり感謝し、もっと謙遜してがんばらねばという気持ちです」
れっきとした「スター作詞家」隊列にのぼったJQの作詞法は意外と簡単だ。アーティストに「憑依」すること。もちろん歌手のコンセプトと企画意図まで見通す他ならぬ観察力も必須だ。
「作詞をするときにはアーティストに憑依します。個人的にアーティストたちと親しくなることが一番良いです。実際に彼らをしっかり把握し、知っているほど良いことはありません。キム・イナさんが歌手の作詞を依頼されるとインタビュー映像まで探して見て、話し方まで把握すると聞きました。僕もまたEXOとSHINeeと親しいため、作詞家として本当に大きな利点だと思っています」
歌を聞いて感嘆符を付ける部分を別名「キリングパート」という。JQの文字は大衆の気持ちに食い込む力強い魅力を持っている。それは「共感」が与える力だ。
「聞く人の立場で自分の記憶の断片と連結させるストーリーを書くことが良い歌詞ではないでしょうか。これは一般的な歌手の話であり、アイドル歌手の場合には異性を考えながら書きます。例えば助成歌手の歌詞を書くときには、通常僕が聞きたい言葉を書きます。一方でEXOの歌詞を書くときには『この部分でファンが喜びそうだな』を絶えず考えます。歌詞を書いて見ると、別名『キリングパート』についての勘が沸きます。僕は誰かをときめかせる歌詞に方向性を置きます」
続けてJQは作詞家をしながら一番素晴らしかった瞬間についての話を打ち明けた。「EXOのコンサートに行ったとき、1万人以上のファンが歌詞を一緒に歌っていたことが本当に鳥肌が立ちました」と状況だけサポートしてくれれば一生やりたいと考えるようになったと話した。加えて作詞家を夢見る人々に現実的なアドバイスも忘れなかった。
「作詞家は日々誰かの選択を受けねばならない職業です。どれだけヒット曲を作ったスター作詞家でも、乙の立場です。歌詞が物足りなければ選ばれません。そんな難しい部分があります。けれど音楽が好きで文字を書くことが楽しければ作詞に挑戦しても良いのではないでしょうか」
作詞家JQ、「SHINeeやEXOと親しいこと、作詞家として大きな利点」
最近話題を集めたMBC『無限に挑戦』プロジェクト曲『ダンシング・キング』をはじめとしてEXOの『Lucky One』、『LOTTO』まで彼が作詞に参加した曲が連続してヒットしているためだ。9月29日、JQはシックニュースとインタビューを通じてスター作詞家としての秘密を打ち明けた。
SHINeeのデビューアルバム『Replay』の収録曲『Love Should Go On』は彼の人生を変えた特別な曲だ。その後、東方神起、SUPER JUNIOR、SHINee、EXO、f（x）など数多くのアイドル歌手の作詞とラップメイキングに参加することとなった最初の一歩だ。
「僕が2008年度にアルバムを出す時点で、親しい作曲家の先輩がデモCDをくれました。そのときふと、しっかりやれば何か僕の人生に良いことが置きそうだと予感しました。3日間徹夜して作ったのがSHINeeのデビューアルバムに収録された『Love Should Go On』という曲です。当時一生懸命やっていた姿がSM関係者の目に留まり、ディレクを見ることになりました。その曲が僕の人生を変えた曲なので、特別です」
最近JQが参加したEXOの正規3集リパッケージアルバム『LOTTO』のタイトル曲『LOTTO』は発表と同時に全オンラインリアルタイム音源チャートをオールキルし、熱い人気を立証した。独特なタイトルのように、愛する女性との運命的な出会いをロトに例えた歌詞が印象的だ。
「最近EXOの正規アルバム『Lucky One』リパッケージアルバムタイトル曲『LOTTO』と無限に挑戦SMSTATIONの『ダンシング・キング』などを作業しました。EXOの歌詞を書くときには一針一針を縫う気持ちで行います。普通は二日間徹夜します。EXOの世界観と方向性など範囲が広いため、特に単語選択やストーリーテリングも気を使います。作詞チームのチーム員と会議を細かくたくさん行いました。基本的に僕らのラインで修正を5~6回してから所属事務所側に送ります。今年良い結果物があり感謝し、もっと謙遜してがんばらねばという気持ちです」
「作詞をするときにはアーティストに憑依します。個人的にアーティストたちと親しくなることが一番良いです。実際に彼らをしっかり把握し、知っているほど良いことはありません。キム・イナさんが歌手の作詞を依頼されるとインタビュー映像まで探して見て、話し方まで把握すると聞きました。僕もまたEXOとSHINeeと親しいため、作詞家として本当に大きな利点だと思っています」
歌を聞いて感嘆符を付ける部分を別名「キリングパート」という。JQの文字は大衆の気持ちに食い込む力強い魅力を持っている。それは「共感」が与える力だ。
「聞く人の立場で自分の記憶の断片と連結させるストーリーを書くことが良い歌詞ではないでしょうか。これは一般的な歌手の話であり、アイドル歌手の場合には異性を考えながら書きます。例えば助成歌手の歌詞を書くときには、通常僕が聞きたい言葉を書きます。一方でEXOの歌詞を書くときには『この部分でファンが喜びそうだな』を絶えず考えます。歌詞を書いて見ると、別名『キリングパート』についての勘が沸きます。僕は誰かをときめかせる歌詞に方向性を置きます」
続けてJQは作詞家をしながら一番素晴らしかった瞬間についての話を打ち明けた。「EXOのコンサートに行ったとき、1万人以上のファンが歌詞を一緒に歌っていたことが本当に鳥肌が立ちました」と状況だけサポートしてくれれば一生やりたいと考えるようになったと話した。加えて作詞家を夢見る人々に現実的なアドバイスも忘れなかった。
「作詞家は日々誰かの選択を受けねばならない職業です。どれだけヒット曲を作ったスター作詞家でも、乙の立場です。歌詞が物足りなければ選ばれません。そんな難しい部分があります。けれど音楽が好きで文字を書くことが楽しければ作詞に挑戦しても良いのではないでしょうか」
- シックニュース イ・サンジ記者 / 写真=Makeumine Works提供 | (C) mk.co.kr
- 入力 2016-10-03 09:15:00
