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「鬼<トッケビ>」コン・ユ、寂しくて輝かしい鬼そのものに変身…撮影現場の写真公開


  • 「鬼<トッケビ>」コン・ユ、寂しくて輝かしい鬼そのものに変身…撮影現場の写真公開
俳優コン・ユが幻想的な雰囲気を醸し出す『鬼<トッケビ>』の初撮影を進行した。

来る12月2日初放送予定のtvN金土ドラマ『鬼<トッケビ>』(以下、『鬼<トッケビ>』)は、「ラブコメの大家」キム・ウンスク作家と「ヒット作メーカー」イ・ウンボク監督が『太陽の末裔』の後、再び意気投合して話題を集めている作品だ。ここにコン・ユ、イ・ドンウク、キム・ゴウン、ユ・インナ、ユク・ソンジェなど、大勢の俳優たちが幻想的なラインナップを完成して、空前絶後の「レジェンドラブコメ」誕生への期待感を呼び起こしている。

これと関連して『鬼<トッケビ>』で不滅の時間を生きている神秘的な悲しき鬼キム・シン役を引き受けたコン・ユの最初の撮影の姿が捉えられて注目を集めている。コン・ユが眩しい真っ白なそば畑で一人歩きながら考えにふけっている鬼キム・シンの姿で、一枚の絵のような姿を見せている。快晴の秋の日差しの中で後ろに手を組んだまま、役の雰囲気を感じさせているコン・ユの足取りが、視線を集中させる。

コン・ユの「夢幻的なソバ畑」初撮影は先月22日、全羅北道高敞で行われた。コン・ユは4年ぶりにブラウン管に復帰することから、期待感とときめきが入り混じった表情で登場し、現場を熱くした。不滅の時間を生きなければならない切ない運命の鬼キム・シンを表現するためにコン・ユはイ・ウンボク監督と長時間、深く意見を共有するなど、一人で台本を読みながら感情に集中するなどの情熱を見せた。

特にコン・ユは運命を超越するロマンスを繰り広げるキム・シンのキャラクターに頭からつま先まで完璧に憑依して、現場の感心を一身に受けた。自然なヘアスタイルから目つきと視線の位置、口の形と手の動きはもちろんのこと、足を踏み出す一歩一歩まで切なくて美しい雰囲気を精一杯作り上げた。「ファンタジーラブコメ」の主人公として、2016年の「大当たり神話」の火ぶたを切ったコン・ユの特別な歩みに帰趨が注目される。

制作会社側は「コン・ユは説明不要のしっかりとした演技力でぶれずにシーンに没頭し、初めての撮影を終えた」とし「『ファンタジーラブコメ』初挑戦に対するプレッシャーを明らかにしていたコン・ユも撮影後に笑いを浮かべた。キム・ウンスク作家、イ・ウンボク監督、コン・ユが描き出す『鬼<トッケビ>』に、たくさん期待してほしい」と明らかにした。

『鬼<トッケビ>』は不滅の人生を終わらせるには人間の花嫁が必要な鬼、彼と奇妙な同居を始めた記憶喪失の冥土の使者、そんな彼らの前に「鬼の花嫁」だと主張する「死ぬべきだった運命」の少女が現れて繰り広げられる神秘的なロマンス物語だ。『THE K2』の後続として、来る12月2日に初放送される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2016-10-07 08:47:17




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