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「鬼<トッケビ>」コン・ユ、人生初の時代劇に挑戦…「貴重で楽しい経験だった」


  • 「鬼<トッケビ>」コン・ユ、人生初の時代劇に挑戦…「貴重で楽しい経験だった」
『鬼<トッケビ>』のコン・ユが生涯初めて時代劇に挑戦し、歴代級キャラクター「武神」キム・シンの姿を公開した。

来る12月2日に初放送予定のtvN10周年特別企画ドラマ『鬼<トッケビ>』は不滅の人生を終えるには、人間の花嫁が必要な鬼と、彼と奇妙な同居を始めた記憶喪失の死神、そんな彼らの前に「鬼の花嫁」だと主張する死んだはずの悲運の少女が登場して描かれる、神秘的でロマンチックな物語だ。コン・ユは、不滅の時間を生きる神秘的で悲しい鬼キム・シン役を引き受け、お茶の間を揺るがす見通しだ。

これと関連してコン・ユがデビュー以来、15年ぶりに時代劇への挑戦を行い、カリスマあふれる姿がキャッチされて、注目を集めている。コン・ユが凄惨な戦場で血まみれになったまま、大きな剣を片手に鋭い目つきを見せている。今まで一度も扱われてこなかった空前絶後の武神、鬼キム・シンのキャラクターをコン・ユ特有の魅力でどのように表現するのか、期待感を高めている。

コン・ユの「武神初フォース」の場面は去る9月28と29日に全羅北道で撮影が行われた。この日の撮影でコン・ユは、長い髪を結い上げて、厚い装甲を着用するなど、魔性を放つ武神キム・シンに完全に変身した。頭からつま先まで、長い時間をかけて扮装を終えて、撮影現場に登場したコン・ユは勇敢な「将軍フォース」を見せた。

さらに、撮影が開始されるまで、最初の時代劇に対する緊張感とときめきを表わしたコン・ユは、「キュー」サインと同時に、おぼろげな切なさと、胸の痛むの運命をを持つキム・シンの姿を静かに表現した。戦争シーンのために2日間続いた強行軍の撮影にもかかわらず、コン・ユは密度の高い演技力を見せて終始現場を圧倒した。

コン・ユは初めての時代劇の撮影を終えた後「時代劇への挑戦が初めてなので、たくさん緊張した。扮装や衣装に慣れていなかったが、思ったよりも似合っているようだ」とし「時代劇の部分がドラマ序盤を導いていくのにも非常に重要であるため、多くの時間と労力で心血を注いだ。撮影しながら大変な点も多かったが、貴重で楽しい経験だった」と格別な所感を伝えた。

制作会社側は「コン・ユは時代劇を初めて撮影したことが信じられないほど、武神キム・シンのキャラクターと渾然一体となった姿を見せた」とし「空前絶後のキャラクター鬼キム・シンのために徹底した準備と綿密なキャラクター分析に最善を尽くしているコン・ユの歴代級演技変身に期待してほしい」と明らかにした。

『鬼<トッケビ>』はヒット作メーカーの『太陽の末裔』のキム・ウンスク作家とイ・ウンボクPDが呼吸を合わせて、コン・ユをはじめ、キム・ゴウン、イ・ドンウク、ユ・インナ、ユク・ソンジェなどが総出動して、これまで韓国では見ることのできなかったファンタジーラブコメを誕生させることを予告した。来る12月2日に初放送される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2016-11-14 10:04:14




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