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「鬼<トッケビ>」9話あらすじ コン・ユがキム・ゴウンとの愛を選択…tvN歴代視聴率2位

「鬼<トッケビ>」9話 

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  • 「鬼<トッケビ>」9話あらすじ コン・ユがキム・ゴウンとの愛を選択…tvN歴代視聴率2位
『鬼<トッケビ>』が自己最高視聴率を更新した。

31日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、前日夜に放送されたtvN金土ドラマ『鬼<トッケビ>』(以下、『鬼<トッケビ>』)9話はケーブル、衛星、IPTV統合有料プラットフォーム世帯全国基準平均13.6%、最高15.4%で自己最高視聴率を更新し、tvN歴代ドラマ視聴率順位にて『応答せよ1988』に続き2位となった。

この日の放送では、鬼キム・シン(コン・ユ扮)が鬼の花嫁チ・ウンタク(キム・ゴウン扮)と自身に向かう、神の過酷な呪いに対抗することを決心する姿が描かれた。

キム・シンは鬼の剣を抜く意味を知ったチ・ウンタクが荷物をまとめて姿を消すや、四方八方を探し回った。ついにキム・シンはスキー場で仕事をしていたチ・ウンタクを探し出した後、剣を抜く意味を知り怒りをぶつけるチ・ウンタクに「話す機会を逃し、可能であれば死ぬ瞬間まですべての機会を逃すつもりだった」と剣を抜く意味を話すことができなかった気持ちを明かした。しかし、チ・ウンタクは「もう私が全部知っているのに。鬼の不滅の命を終わらせる消滅の道具なんですって、私が」と涙を流し、二度と自分を探さないで欲しいとキム・シンを突き放した。

それでもキム・シンは何度もチ・ウンタクの前に姿を見せて本心を明かしたが、チ・ウンタクは耳を傾けず、サムシンハルメ(イエル扮)の警告通りにチ・ウンタクは再び死の危機に瀕した。しかしキム・シンが事故により倒れたまま「愛しています」と呟くチ・ウンタクの声を聞くこととなり、チ・ウンタクの命を救った。退院したチ・ウンタクは雪で覆われた真っ白な雪原にキム・シンを呼び出し、キム・シンを見るや涙を浮かべた。キム・シンはチ・ウンタクを後ろから抱きしめながら「俺も」と愛していることを告白し、チ・ウンタクは「もうおじさんの剣は見えないから抜くことができない」という悲しい嘘でお互いの痛みを慰めた。

その後、チ・ウンタクを家に連れてきたキム・シンはどうするつもりだと尋ねる死神(イ・ドンウク扮)に「人間の切実さに開かないドアはなく、時にはその開かれたドアひとつが神の計画に変数となるのではないか?」とし「だから探して見ようと思う、切実に。俺がどんなドアを開けば神の計画の変数となるのか」と固い意志を見せた。そして「100年になるか、10ヶ月になるか分からないけれど、まずはあの子の隣にいる選択をしてみようと思う」という言葉でチ・ウンタクとの愛を選んだことを明かした。

9話末尾ではイ・ドンウクがユ・インナの手を掴んだことで前世を確認する姿が描かれ衝撃を与えた。

サニー(ユ・インナ扮)は自分に催眠を掛けて本名を話したことを忘れさせた死神が、自分のことを本名のキム・ソンと呼ぶや困惑した。死神になぜ本名を知っているのかと尋ねたサニーは、その場を避けようとした死神の手を握り、その瞬間に死神にサニーの前世が鮮明に映し出された。鬼キム・シンの掛け軸の中の女性の姿がサニーの前世であることが明らかとなり、サニーが高麗時代のキム・シンの妹キム・ソンの生まれ変わりであることが証明され、興味深い展開を予告した。


  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-12-31 08:31:00




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