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「鬼<トッケビ>」11話予告 イ・ドンウクが死神の前世「ワン・ヨ」として登場

「鬼<トッケビ>」11話予告 

  • 「鬼<トッケビ>」11話予告 イ・ドンウクが死神の前世「ワン・ヨ」として登場
『鬼<トッケビ>』のイ・ドンウクの前世、高麗時代「ワン・ヨ」の姿が公開された。

ケーブルTV tvN 10周年特別企画金土ドラマ『鬼<トッケビ>』(脚本キム・ウンスク、演出イ・ウンボク、制作ファエンダムピクチャーズ、以下『鬼<トッケビ>』)で前世を覚えていない悲しい事情を持つ、ハンサムで洗練された死神役を熱演しているイ・ドンウクの「ワン・ヨ」の姿が公開された。

これまで、死神(イ・ドンウク扮)は、亡者を連れて行く時は冷静でクールでも、鬼キム・シン(コン・ユ扮)には無邪気にいたずらをしたり、純粋な友情を明らかにし、初対面で涙を流したサニー(ユ・インナ扮)の前ではどうしていいか分からない純情派の姿を見せるなど、多彩な魅力を披露し、視聴者をひきつけている状況だ。

10話のエンディングでは、サニーが前世にキム・シンの妹キム・ソンであったことが明らかになると同時に、龍袍を着ている死神の姿が公開されて衝撃をもたらした。サニーを見た瞬間に涙を流し、キム・シンが持っていた妹の掛け軸を見て慟哭した死神の前世がワン・ヨだったのだ。

900年間、一度も会うことができなかった妹の生まれ変わりと出会ったキム・シン、キム・シンの妹キム・ソンと前世がワン・ヨだった死神の悲劇的な運命が予告され、注目を集めた。

これと関連してイ・ドンウクが高麗時代のワン・ヨとなった姿が公開された。孤独な悲しみと悲痛が込められた表情など、これまでの死神の姿とは180度異なる姿を見せている。果たしてイ・ドンウクは前世で高麗時代ワン・ヨとしてどのようなストーリーを描くのか、関心が集まっている。

イ・ドンウクの「高麗時代ワン・ヨ」のシーンは、最近、水原市で撮影が行われた。集中力を要する場面の特性上、イ・ドンウクは陽気で明るい普段の行動とは異なり、口数を減らしたままひたすら台本に没頭していた状態だった。久しぶりに行う時代劇の撮影に対する緊張感を表わしながらも死神とは全く違うイメージでイ・ウンボク監督と会話を交わして撮影を準備した。

特にイ・ドンウクは、悲痛と怒り、悲しみ、恋しさなど、ワン・ヨの心理状態に応じた感情の振幅をすべて表現する演技力を見せた。また、極度の感情演技で大変な撮影が続いたにもかかわらず、モニターの前で自分の演技をチェックして、自ら再撮影に臨む情熱を見せた。

制作会社側は「イ・ドンウクは死神とワン・ヨ、全く別の感情線を持ったキャラクターとして、深い悩みと研究を続けていくなど、絶え間ない努力を傾けている」とし「今週放送される11話では、隠されてきた高麗時代のワン・ヨの本格的な過去のストーリーが繰り広げられ興味を誘う予定だ。11話の本放送に期待してほしい」と明らかにした。

tvN 10周年特別企画金土ドラマ『鬼<トッケビ>』11話は6日(金)夜8時に放送される。


  • シックニュースジョヒェジン記者 / 写真提供=ファエンダムピクチャーズ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-01-05 11:32:00




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