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「鬼<トッケビ>」11話あらすじ コン・ユがキム・ゴウンに二人の悲しい運命を告白…自己最高視聴率を再び更新

「鬼<トッケビ>」11話 

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  • 「鬼<トッケビ>」11話あらすじ コン・ユがキム・ゴウンに二人の悲しい運命を告白…自己最高視聴率を再び更新
『鬼<トッケビ>』が再び自己最高視聴率を更新した。

6日放送されたtvN金土ドラマ『鬼<トッケビ>』(以下、『鬼<トッケビ>』)11話はケーブル、衛星、IPTVを統合した有料プラットフォーム世帯視聴率基準で平均15%、最高17.2%を記録して自己最高記録を更新した。(ニールセンコリア、有料プラットフォーム、全国世帯基準)

この日の放送では鬼キム・シン(コン・ユ扮)が鬼の花嫁チ・ウンタク(キム・ゴウン扮)に二人の悲しい運命について正直に告白する姿が描かれた。

キム・シンは死神(イ・ドンウク扮)から「2週間後に墜落死」というチ・ウンタクの名簿を受け取った。何度でも何十回でもやってくるチ・ウンタクの死に、すべての瞬間を防ぐことができるのか悩んだキム・シンは遂にチ・ウンタクにこれを話すことを決心した。

キム・シンはチ・ウンタクに名簿を見せてこれまで隠してきた話を打ち明けた。「お前は、俺の剣を抜かなければお前が死ぬ。そんな運命を持った。お前が鬼の花嫁として生まれたときから。お前が剣を抜かなければ何度も何度も死が訪れる」とキム・シンが明かすと、チ・ウンタクはこれまでの事故を思い出しながら「神様は…おじさんにも私にもとても過酷ですね」と涙を浮かべた。その後、チ・ウンタクは自分が死ぬ、いや剣を抜こう、いいや一緒に死のうと死に対して混乱した姿を見せた。するとキム・シンは涙を浮かべたチ・ウンタクに「ごめん。こんな運命に巻き込んでしまって。けれど俺たちはそれを通過しないといけない。お前の手を決して離さない。約束する、だから俺を信じろ。お前が考えるよりも俺は大きな人間かもしれない」とチ・ウンタクを慰めて抱きしめた。

それでもキム・シンは墜落死するというチ・ウンタクが外出するたびに不安になった。チ・ウンタクはアルバイトに出かけて死にそうになり、鬼キム・シンを召喚して危機を脱した。申し訳ないとキム・シンの後ろを追って帰宅したチ・ウンタクは怒ったのかとキム・シンの様子を伺い、むしろキム・シンは「怒っていない。心配ばかりした。一時間で何回地獄を行き来したか分からない」とチ・ウンタクを暖かく抱きしめた。自分たちが置かれた悲しい運命に向き合う鬼キム・シンと鬼の花嫁チ・ウンタクの哀切な恋がお茶の間に感動を呼び起こした。

一方、11話エンディングでは高麗時代にキム・シンとキム・ソン(キム・ソヒョン扮)を死に追いやった奸臣が亡霊となって登場して衝撃を与えた。

チキン屋で掃除をしていたチ・ウンタクに幽霊(パク・ギョンヘ扮)は九天を長い間さまよっているニューフェイスを紹介してやると、20年前に死神に会ったが死神さえも恐れない方だという説明を付け加えた。どんな幽霊なのか気になったチ・ウンタクが顔をあげた瞬間、髪はぼさつき舌と手まで真っ黒い、醜くみすぼらしい姿の奸臣パク・ジュンウォン(キム・ビョンチョル扮)が姿を見せた。「お前が鬼の花嫁か」と不気味な笑顔を見せたパク・ジュンウォンの姿とチ・ウンタクの強張った表情が交差し、今後キム・シンとチ・ウンタクそして奸臣の間でどのような出来事が巻き起こるのか、注目を集めた。

  • O2CNI / 写真=tvN放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-01-07 10:45:00




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