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「鬼<トッケビ>」12話あらすじ コン・ユ-ユ・インナ-イ・ドンウクの悲しい運命に視聴率14.9%記録

「鬼<トッケビ>」12話 

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  • 「鬼<トッケビ>」12話あらすじ コン・ユ-ユ・インナ-イ・ドンウクの悲しい運命に視聴率14.9%記録
『鬼<トッケビ>』のコン・ユとイ・ドンウク、ユ・インナの悲劇的な運命がとても悲しく、きらびやかに描かれている。

7日放送されたtvN金土ドラマ『鬼<トッケビ>』(以下、『鬼<トッケビ>』)12話はケーブル、衛星、IPTVを統合した有料プラットフォーム世帯視聴率基準で平均14.9%、最高16.4%を記録した。(ニールセンコリア、有料プラットフォーム、全国世帯基準)

tvNチャンネルのターゲットである男女20~40代視聴率は平均12.4%、最高13.9%で放送から最も高い数値を記録し、地上波を含む全チャンネルにて1位となった。

この日の放送では鬼キム・シン(コン・ユ扮)と前世の妹キム・ソンであるサニー(ユ・インナ扮)が自分たちを死なせたか弱い王ワン・ヨが他でもない死神(イ・ドンウク扮)だったという事実に衝撃を受ける姿が描かれた。前世を思い出すことになったサニーは、高麗時代と同じように死神、つまりワン・ヨを守ろうとする姿で哀切さを高めた。

死神はキム・シンとキム・ソン兄妹の歴史の中で、自身がワン・ヨもしくは奸臣パク・ジュンホンではないかと悩み、二人のうちどちらであってもキム・シンの仇であり、サニーと結ばれることはないという考えからサニーのもとに向かった。サニーに「私が誰か分からず、怖い気持ちに退きます」と死神はキスをし、死神のキスによりサニーは自身の前世を思い出すことになった。

前世にて兄である武神キム・シンとワン・ヨ、死にゆくキム・ソンの姿を見たサニーは大粒の涙を流し、共に涙を流しながら死神は幸福な瞬間だけを残し、自分も忘れるようにと彼女に催眠術をかけた。

その後サニーはチキン屋を訪れたキム・シンに「陛下は本当に私を可愛くないと仰ったのですか?」と前世を思い出したことを明かした。「とても遅くなってごめんなさい、お兄さん。幸せになるという約束も…守れませんでした」とサニーはキム・シンの胸に抱かれて嗚咽し、キム・シンもまた涙を見せて900年が過ぎてようやく互いと出会った兄妹の情を交わした。

その後、キム・シンは奸臣パク・ジュンホン(キム・ビョンチョル扮)が自身の前に現れたというチ・ウンタク(キム・ゴウン扮)の言葉にパク・ジュンホンを探し出した。水の剣を作り出してパク・ジュンホンを切ろうとしたが、パク・ジュンホンは人間の体に入り込んでキム・シンの剣を避けて冷笑した。さらに「お前の隣にいる、あの死神が誰だと思っているのか・剣を下ろし、その剣をお前の胸に刺した者がワン・ヨだ」と死神の実態を明らかにした。衝撃を受けたキム・シンはサニーに確かに死神がワン・ヨなのかと問いただしたが、サニーは答えを避け、キム・シンは「お前は今世でもあの愚か者を守るんだな」と悲しい表情を見せた。

遂にキム・シンは自身がワン・ヨとキム・ソンなどの名前をランタンに乗せた寺で死神を探し出した。「やはり私は…一番悪い記憶のようだ。あなたにも、キム・シンあの者にも」と自身とキム・シン、キム・ソン兄妹の運命について苦悩していた死神は、自分に向かって歩み寄るキム・シンを見つめ、キム・シンは「上将軍キム・シン、陛下にお目にかかります」と死神の首を掴んだ。

自身を死に追いやった仇の前に立った鬼キム・シンと、自らがワン・ヨであったことを知った死神が900年ぶりに対面したことで今後鋭く対立することになるであろう二人に注目が集まっている。

  • シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-01-08 09:26:00




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