トップ >
エンタメ > 韓国ドラマ > 「鬼<トッケビ>」、謎のOST3曲を今日の正午に公開
音源チャートを席巻しているtvNドラマ『鬼<トッケビ>』が、これまで視聴者の耳を惹きつけてきた「謎の歌」3曲を9日正午に電撃公開する。
タイトル曲『And I'm here』は、劇中チ・ウンタク(キム・ゴウン分)のテーマ曲で、生まれながら寂しい運命を持っているが、いつも明るくたくましく生きていくチ・ウンタクに励ましを伝える曲だ。
April 2ndのボーカルキム・ギョンヒの寂しいながらも中性的な音色が引き立つ曲で、幼いチ・ウンタクと母が誕生日ケーキを前にして別れたシーンなどに挿入されている。
2番目の曲『Winter is coming』は、チ・ウンタクの停留所のシーン、キム・シン(コン・ユ扮)がカナダでネックレスを買いに行く瞬間、チ・ウンタクとキム・シンのキスシーンなどに登場して、ロマンチックな雰囲気を演出した曲だ。
tvN『ロマンスが必要 2012』、SBS『エンジェルアイズ』などのOSTに参加してきたハン・スジが歌唱しており、ロシア語、フランス語など、様々な国の言語を組み合わせ歌詞を構成した。歌詞の意味ではなく、発音から感じられるイメージに重点を置いた、新鮮な形式のスキャットソングだ。
最後の曲『Stuck in love』は、『鬼<トッケビ>』のティーザー映像「キム・ゴウン編」に挿入され、ドラマ開始前から問い合わせが相次いでいた曲で、キム・ギョンヒ(April 2nd)が歌唱に参加した。
公開された3曲とも『鬼<トッケビ>』の音楽監督であるナム・ヘスンと作曲家パク・サンヒ、キム・ヒジンなどで構成された音楽チームが心血を注いで作業した曲だ。視聴者の問い合わせが殺到していただけに、音源のリリースを待っていた『鬼<トッケビ>』の愛聴者に朗報となるものと予想される。