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「逆賊」9話 チェ・スビン、愛らしい姿から能動的な女性像まで…キャラクターを完璧に消化

「逆賊:民を盗んだ盗賊」9話 

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  • 「逆賊」9話 チェ・スビン、愛らしい姿から能動的な女性像まで…キャラクターを完璧に消化
朝鮮時代の新女性、ソン・ガリョンの賢くて能動的な姿と、チェ・スビンの可愛くて愛らしい魅力が合わさって相乗効果を発揮した。

昨日(27日)放送されたMBCの月火特別企画ドラマ『逆賊:民を盗んだ盗賊』(脚本ファン・ジンヨン / 演出キム・ジンマン、チン・チャンギュ / 制作HUNUSエンターテイメント)9話では、ガリョン(チェ・スビン扮)の止められない活躍が描かれた。

劇中、ガリョンはギルドン(ユン・ギュンサン扮)に対する気持ちを隠さない、積極的な女性像を見せている。アモゲ(キム・サンジュン扮)にギルドンが父に似てハンサムなようだとためらいもなく言うことはもちろん、ギルドンの力がもともと強かったのかと尋ねるなど、彼女の興味はギルドンにばかり向いている。特にアモゲと一緒に栗を食べる姿からは可愛さが一層際立っていたという反応だ。

彼女の活躍は、ホン・ギルドン師団の秘密作戦でさらに光を放った。ホ・テハク(キム・ジュンベ扮)を懐柔する計画を立てたギルドンのために奴婢に率先して志願する大胆さまで見せた。彼の枕元から数珠を盗ん来る危険な仕事だったが、彼女の意志は誰にも曲げることができなかった。

ギリギリの作戦に成功したガリョンの壁越えも印象的だった。ギルドンに抱き留められたガリョンと、彼女をしっかりと受け止めたギルドン。真夜中に沈黙と緊張が流れたが、ガリョンは「もうこれからは、私のお兄様ですよ」という印象的なセリフで見る人々のときめきを誘った。

このように、ギルドンに向けた無限の愛情と本能を加減なく見せる彼女の言葉と行動にお茶の間は満足げな微笑を浮かべている。愛する人のために危険を顧みない積極的な魅力が自然に注目を集めた。

ここに「私は庶民の演技がとても楽だ」と、本来の姿で演技に臨んでいるチェ・スビンは自らがソン・ガリョン役に夢中になっているという裏話だ。彼女は「ガリョンは階級や礼儀からの制約が少ない人物なので、もっと自由に演技することができる」とし「自分側の人だと思った人には、素直でまっすぐ近づいて周りを明るく照らす人物なので、非常に楽しく演じている」とキャラクターに対する愛情を表わした。

このようにしっかりとしていながらも可愛いソン・ガリョンというキャラクターとチェ・スビンの愛らしい姿が調和して、格別な魅力として現れている。まるで自分の服を着たかのように完璧に消化している彼女の熱演に視聴者の応援も格別だ。

放送直後、視聴者は「チェ・スビンが可愛すぎる」、「積極的な新女性の態度が良い」、「ガリョンの行動一つ一つが愛らしい」、「ギルドン、ガリョンのことも見てあげて」など、熱い反応をのぞかせている。

ギルドンへの気持ちを隠さないソン・ガリョンの無限の愛情と活躍は、今日(28日)夜10時に放送されるMBC『逆賊:民を盗んだ盗賊』10話へもつながる。
  • スタートゥデイ イシュチーム / 写真=MBC放送画面キャプチャ
  • 入力 2017-02-28 09:44:44




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