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[3月K-POP①] テヨンがスジを抑えて音源クイーンに…アルバムも「Fine」


  • [3月K-POP①] テヨンがスジを抑えて音源クイーンに…アルバムも「Fine」
やはり信じて聞くことができるテヨンだった。同日に発表されたスジのコラボレーションシングルと正面対決しても問題はなかった。彼女は各種音源チャート上位圏を総なめにした。

1日午前7時基準、テヨンが新曲『Fine』でMelOn、ジーニー、ネイバーミュージック、Bugs、Ollehミュージック、Mnet、ソリパダなど7つの音源サイトリアルタイムチャートにて1位となった。先月28日の発売からこれまでトップを逃さずにいる。また『My Voice』収録曲をチャートにランクインさせている。

全13曲が収められた初の正規アルバム『My Voice』はテヨンの声だけを収めており、一層多様になり成熟した彼女の音楽を垣間見ることができる。『I』、『Rain』、『Why』などでグループ少女時代ではない、ソロ歌手として堂々と位置づいた。またテヨンはソロ活動にて音楽チャート1位をオールキルする記録を立てて「音楽クイーン」という名誉も得た。

中でも今回のアルバムは先注文数11万4千枚を記録し、女性ソロ歌手としては異例的な歩みを見せた。タイトル曲『Fine』の他にもチャートを占領した収録曲も視線を集めている。収録曲『Sweet Love』は低く口ずさむような前半から爆発力のある後半部分まで、テヨンの秀でたボーカル実力と出会うことができるR&Bポップジャンルだ。ヒット作曲家kenzieと最強プロデュースチームThe Stereotypesが曲作りに参加している。

また『I’m OK』は実力派プロデュースチームDevine-Channelが作曲に参加し、重みのあるドラムとエレキギター、ブラスサウンドが融合した曲だ。

最近、音楽チャート改編案が施行されてから多くの変動状況があったにもよらず、テヨンは揺らぎなく音源強者としての一面を見せた。完成度の高い初正規アルバムであるため、改編案はテヨンには関係のないイシューだった。

スジはソロアルバムだけでなく、EXOベクヒョンとコラボした曲『Dream』で「2016MAMA」ベストコラボ賞、「ゴールデンディスク授賞式」デジタル音源部門本賞を受賞している。落ち着いているようで甘い彼女の声は、どんな男性ボーカリストとも似合う。

先月28日正午に発売された『待たないでください』もまた温かな感性を刺激するラブソングだ。歌詞には「あの人よりもっと好きなこと、表現することがどうだというのでしょう」というパク・ウォン特有の直接話法が込められており、曲の魅力を倍増させた。「連絡を待たないでください」と勇気を与えるパク・ウォンのパートのアト、澄んだ声で「あの人もあなたの気持ちと同じです」と優しくも慎重に、愛を応援するスジの歌に続き、聞く人々の心を包み込む。

またパク・ウォンとスジは、曲作りに続き『待たないでください』のミュージックビデオにも共に出演し、居心地の良い雰囲気のカフェを背景に愛らしい視線をやりとりし、曲の解釈を高めた。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=SMエンターテイメント、JYPエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-03-02 11:30:55




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