トップ > エンタメ > スターニュース > イ・ミンホとEXOが全世界の韓流ファンが選ぶ2016年最高のスター
昨年、韓流ファンのもっとも多くの愛を受けた俳優はイ・ミンホ、K-POP歌手はEXOであることが分かった。
2005年に施行されて以来今年で12回目を迎える第12回Soompiアワード（The 12th Annual Soompi Awards）は、全世界の韓流ファンの投票により受賞者が決定され、韓流の現況とトレンドを判断するバロメーターとして評価される。中でも、韓流スターたちの特性と、海外活動戦略によって韓国とは違う人気勢力図が描かれたりもするため、関心を集める。
第12回Soompiアワードにてもっとも熾烈な競合が予告された部門はK-POP王座をかけて繰り広げられる「今年のアーティスト」賞だった。結果は2014年に王座を獲得したEXOのトップ再頭角で終わった。EXOは昨年『LOTTO』、『Lucky One』、『Monster』、『For Life』などを連続してヒットさせK-POPチャートにてトップを維持した。
昨年「今年のアーティスト」部門2位となり、最も大きな異変を演出した防弾少年団は今年も2位となった。昨年の突風が偶然ではなかったことを立証した。防弾少年団は、人気曲のチャート順位総合評価にてEXOに押されたが、ファン投票では優劣を付けにくいほどに互角の構造を見せた。中でもアルバム『WINGS』と収録曲『血汗涙』でSoompiアワードが選定する「今年のアルバム」と「今年の歌」部門にて2冠王を獲得する気炎を吐いた。
今年のアーティスト部門にて3位となったガールズグループTWICEは、昨年『CHEER UP』と『TT』で連続チャート上位圏を占領した。今年のアーティスト頭角は逃したが、最優秀女性グループに選ばれる栄誉を得た。GOT7は最優秀振付け、最優秀ミュージックビデオおよびベストファンダム部門にて3冠王の喜びを得た。
韓流ドラマ「今年の俳優」部門ではイ・ミンホがトップとなった。当初はグローバルシンドロームを起こしている『太陽の末裔』のソン・ジュンギ、『雲が描いた月明かり』のパク・ボゴムの対決が予想されたりもした。しかしグローバル韓流ファンダムにて占めるイ・ミンホの位相をしっかりと見せ付けた結果だった。2009年に『花より男子』で全世界の女性の心を強打したイ・ミンホは『シティハンター』、『相続者たち』などで立場を固め、韓流ドラマを代表する俳優として君臨してきた。
2位は『W』にて熱演したイ・ジョンソク、3位は『THE K2』主人公のチ・チャンウクとなった。二人の俳優もまた数年間韓流ドラマ人気俳優トップ10に入っている韓流スターという点もまた、イ・ミンホの得票と同じ脈略で解釈される。
「今年の女優」部門では『太陽の末裔』にて熱演したソン・ヘギョが1位となった。ソン・ヘギョは昨年最高の話題作『太陽の末裔』にて熱演もしたが、長い間高い知名度を積み上げてきたグローバル韓流スターとして早くから受賞が予想された。当初、チョン・ジヒョンとの対決が予想されたが、2位となったのは少女時代ユナだった。少女時代メンバーでもあるユナは昨年『THE K2』にて主演を演じたことに続き、中国の大作ドラマ『武神趙子龍』の女性主人公まで演じ、効果をしっかりと見たものと思われる。
ソン・ジュンギは今年の俳優候補に上るも苦杯を飲んだが、『太陽の末裔』にてソン・ヘギョと「ベストキス」部門、チン・グと「ベストブロマンス」部門にて2冠王となった。チョン・ジヒョンはイ・ミンホと共に出演した『青い海の伝説』にて「ベストカップル賞」を受賞した。
『太陽の末裔』は4つの部門にて受賞者を輩出し、昨年最大の話題作であったことを再び立証した。しかし、「今年のドラマ賞」を『青い海の伝説』に引き渡したこと、ドラマ放送時期と主人公イ・ミンホ-チョン・ジヒョンの厚いファンダムが大きな影響を与えたものと分析される。
Soompiアワードは英語圏最大の韓流ニュースサイトであるSoompi（www.soompi.com）が前年度に活躍した韓流スターおよび作品を対象に大きくK-POPとKドラマ30部門に分けて授賞する。年末年初に約2~3週間全世界139カ国の韓流ファンたちがオンラインで投票に参加する。去る2014年2300万票だった投票数は2015年には4000万票に急増したことに続き、昨年は約1万件の投票数を記録した。
イ・ミンホとEXOが全世界の韓流ファンが選ぶ2016年最高のスター
「The 12th Annual Soompi Awards」
2005年に施行されて以来今年で12回目を迎える第12回Soompiアワード（The 12th Annual Soompi Awards）は、全世界の韓流ファンの投票により受賞者が決定され、韓流の現況とトレンドを判断するバロメーターとして評価される。中でも、韓流スターたちの特性と、海外活動戦略によって韓国とは違う人気勢力図が描かれたりもするため、関心を集める。
第12回Soompiアワードにてもっとも熾烈な競合が予告された部門はK-POP王座をかけて繰り広げられる「今年のアーティスト」賞だった。結果は2014年に王座を獲得したEXOのトップ再頭角で終わった。EXOは昨年『LOTTO』、『Lucky One』、『Monster』、『For Life』などを連続してヒットさせK-POPチャートにてトップを維持した。
昨年「今年のアーティスト」部門2位となり、最も大きな異変を演出した防弾少年団は今年も2位となった。昨年の突風が偶然ではなかったことを立証した。防弾少年団は、人気曲のチャート順位総合評価にてEXOに押されたが、ファン投票では優劣を付けにくいほどに互角の構造を見せた。中でもアルバム『WINGS』と収録曲『血汗涙』でSoompiアワードが選定する「今年のアルバム」と「今年の歌」部門にて2冠王を獲得する気炎を吐いた。
今年のアーティスト部門にて3位となったガールズグループTWICEは、昨年『CHEER UP』と『TT』で連続チャート上位圏を占領した。今年のアーティスト頭角は逃したが、最優秀女性グループに選ばれる栄誉を得た。GOT7は最優秀振付け、最優秀ミュージックビデオおよびベストファンダム部門にて3冠王の喜びを得た。
韓流ドラマ「今年の俳優」部門ではイ・ミンホがトップとなった。当初はグローバルシンドロームを起こしている『太陽の末裔』のソン・ジュンギ、『雲が描いた月明かり』のパク・ボゴムの対決が予想されたりもした。しかしグローバル韓流ファンダムにて占めるイ・ミンホの位相をしっかりと見せ付けた結果だった。2009年に『花より男子』で全世界の女性の心を強打したイ・ミンホは『シティハンター』、『相続者たち』などで立場を固め、韓流ドラマを代表する俳優として君臨してきた。
2位は『W』にて熱演したイ・ジョンソク、3位は『THE K2』主人公のチ・チャンウクとなった。二人の俳優もまた数年間韓流ドラマ人気俳優トップ10に入っている韓流スターという点もまた、イ・ミンホの得票と同じ脈略で解釈される。
「今年の女優」部門では『太陽の末裔』にて熱演したソン・ヘギョが1位となった。ソン・ヘギョは昨年最高の話題作『太陽の末裔』にて熱演もしたが、長い間高い知名度を積み上げてきたグローバル韓流スターとして早くから受賞が予想された。当初、チョン・ジヒョンとの対決が予想されたが、2位となったのは少女時代ユナだった。少女時代メンバーでもあるユナは昨年『THE K2』にて主演を演じたことに続き、中国の大作ドラマ『武神趙子龍』の女性主人公まで演じ、効果をしっかりと見たものと思われる。
ソン・ジュンギは今年の俳優候補に上るも苦杯を飲んだが、『太陽の末裔』にてソン・ヘギョと「ベストキス」部門、チン・グと「ベストブロマンス」部門にて2冠王となった。チョン・ジヒョンはイ・ミンホと共に出演した『青い海の伝説』にて「ベストカップル賞」を受賞した。
『太陽の末裔』は4つの部門にて受賞者を輩出し、昨年最大の話題作であったことを再び立証した。しかし、「今年のドラマ賞」を『青い海の伝説』に引き渡したこと、ドラマ放送時期と主人公イ・ミンホ-チョン・ジヒョンの厚いファンダムが大きな影響を与えたものと分析される。
Soompiアワードは英語圏最大の韓流ニュースサイトであるSoompi（www.soompi.com）が前年度に活躍した韓流スターおよび作品を対象に大きくK-POPとKドラマ30部門に分けて授賞する。年末年初に約2~3週間全世界139カ国の韓流ファンたちがオンラインで投票に参加する。去る2014年2300万票だった投票数は2015年には4000万票に急増したことに続き、昨年は約1万件の投票数を記録した。
- シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=シックニュースDB | (C) mk.co.kr
- 入力 2017-03-02 09:56:00
