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2PMテギョン、「メンバーとは性格もイメージも違う、役争いはありません」


  • 2PMテギョン、「メンバーとは性格もイメージも違う、役争いはありません」
2PMテギョンは2008年に2PMとしてデビュー、2010年KBSドラマ『シンデレラお姉さん』で俳優として顔を見せた。初の演技挑戦にもよらず強く安定した演技を見せてKBS演技大賞新人賞候補に上って注目を受けた。

彼はアイドル出身俳優として、これによる先入観から抜け出したと思うかと言う質問に「先入観とするには難しいと思います。実際にアイドル俳優だといって演技が出来ない上手いというよりも僕が個人的に出来なければ出来ないものであり、上手ければ上手いのであってアイドルが偏見になるのかなと思います。アイドルは職業ですから、修飾語であるのみ、それに対するプレッシャーを持ちはしません」と答えた。

今年でデビュー10年目を迎える2PMメンバーは活動領域を多様に広げている。テギョンはその中で最近放送が終了した『キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~』にてソ・ユル役を演じ好評されたジュノと演技的にやりとりするアドバイスはないが、互いに後ろで黙って応援中だと話した。

「お互いにモニタリングはしません。そんな場合はとても珍しいです。その代わりに応援をとてもしっかりします。コーヒーカーを送るとか。互いに配慮し気遣いますがモニタリングはしません」

テギョンはジュノだけでなく、俳優として活躍中のメンバーと善意の競争を行っているかと尋ねると「ひとつの配役をかけて争うとすれば競争でしょうが、僕らもそうですし多くの方々も感じるでしょうが、全員がイメージも違うし性格も違うのでオファーされる配役が違います。そのため演技については善意の競争と考えたことはありません」と打ち明けた。

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テギョンはインタビューを進行しながら演技に対する他ならぬ欲心を表した。彼は新しく挑戦したい役柄として「悪役」を挙げた。続けて「最近の多くの悪役はそうであるしかない理由が存在します。僕がやりたい悪役はそんな理由ではなく、生まれたときから悪役、理由なく悪い人物を演技したい」と答えた。そんな彼にこれまでの人物の中で欲心が沸くキャラクターを尋ねると意外な答えが返ってきた。

「『ベテラン』のチョ・テオ(ユ・アイン扮)はとても金が多い感じです。僕がしたい悪役は金はなくてもいい。『悪魔を見た』は挑戦したいけれどとても強い。幼い頃に見た『ライオン・キング』で叔父スカーが理由なく兄を殺します。理由なく悪い。そんな人物を演技してみたい」
  • MBNスター キム・ソルジ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-04-16 05:50:05




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