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「逆賊」今日(16日)最終回…最後まで感動続くか


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  • 「逆賊」今日(16日)最終回…最後まで感動続くか
MBC月火ドラマ『逆賊:民を盗んだ盗賊』が16日、放映終了する。

『逆賊:民を盗んだ盗賊』(以下『逆賊』)は、暴力の時代を生きた人間ホン・ギルドンの人生と愛、闘争の歴史を扱った話を描いた時代劇である。

『逆賊』序盤に毎回胸を熱くしたアモゲ(キム・サンジュン)の活躍が目立った。アモゲの死後には英雄へと成長したギルドン(ユン・ギュンサン)の成長が目立ち、後の指導者の重みを一人で耐えるギルドンとそんなギルドンを信じて生きようともがく民たちの姿が輝いた。

15日に放送された29話では、ギルドンの燕山君(キム・ジソク)を引き出し、中宗反正を起こす姿が描かれた。

ヒャンジュモクの戦いでギルドンに敗れた燕山君は衝撃に包まれて弱い姿を見せ始めた。幻聴に悩まされ、彼はチャン・ノクス(イ・ハニ)の懐に抱かれやっと眠りについた。狂気を超え精神錯乱に近い症状を見せる燕山君のそばには、最終的にチャン・ノクスとキム・ジャウォン(パク・スヨン)以外には誰もいなかった。

ギルドンは新しい王を立てて、新しい国を建設しようとする志を強く持った。パク・ウォンジョン(チェ・デチョル)と手を取り反正を支持した彼は、暴君燕山君を破り新しい王の時代を開いた。

民の志で新しい王を立てる姿が2017年初め大韓民国の政治史が経てきた余情と時期が合っていて、大きな響きを与えたという評価だ。

果たして新しい王を立てたギルドンと民は幸せになれるだろうか。最後の放送を一回だけ残した『逆賊』は16日午後10時最終回を披露する。
  • 毎日経済スタートゥデイ パク・セヨン記者/写真=フナスエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-05-16 08:23:20




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