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ナム・ジュヒョク、新ドラマ「ハベクの新婦」ハベクは自己愛で凝り固まったキャラクター


  • ナム・ジュヒョク、新ドラマ「ハベクの新婦」ハベクは自己愛で凝り固まったキャラクター
『ハベクの新婦』でナム・ジュヒョクが「マンチッ(漫画を破ってでてきたような)」ビジュアルから「ノムサビョク」階級まで、すべてを備えた「水の神」ハベク(河伯)に変身する。

tvNの新しい月火ドラマ『ハベクの新婦』(演出キム・ビョンス / 脚本チョン・ユンジョン / 制作ナンバースリーピクチャーズ)側は10日、主人公「ハベク」役を引き受けたナム・ジュヒョクの初のスチールを公開した。

『ハベクの新婦』は、人間世界に降りてきた水の神「ハベク」(ナム・ジュヒョク扮)と子々孫々神のしもべとして生きる運命で、極現実主義者であるすりをする女医ソア(シン・セギョン扮)の神ムファータルコミックファンタジーロマンス。

ナム・ジュヒョクが『ハベクの新婦』で引き受けた役割は、人間界に降りてきた神ムファータルの水の神「ハベク」。ドラマ史上最も「ノムサビョク」階級を持つ神であり、すべての者がひざまずくビジュアルまで備えた接近不可能キャラクターだ。特に、王位継承者の権威を認める神石を回収するために来た人間界で、自分を単なる妄想障害患者と考える「神のしもべ」ソア(シン・セギョン扮)に出会い、「運命的主従ロマンス」を繰り広げる予定だ。

この日初公開されたスチールカットには、人間の姿をした「水の神」ハベクの姿が込められた。先立って公開された「ハベクイメージ映像」で青い髪と今まで見たことのない神秘的なビジュアルで、孤高な姿を誇っていた水神の姿は影も形もなく、人間になった「ハベク」の姿は少女漫画を引き裂いて出てきた恍惚の境地をプレゼントする。「朕はハベクなり」と言うように水国の王位継承者からにじみ出るシックな微笑みと顎の先から落ちる気品で見せてくれた彼の姿は、『ハベクの花嫁2017』への興味を高める。

ナム・ジュヒョクは現在、「ハベク」役に完全に憑依された状態で、現場でキム・ビョンス監督と意見を交わし、魅力的な「ハベク」のキャラクターを作り出すために渾身の力を傾けているという裏話だ。

これにナム・ジュヒョクは、「ハベクは自尊心があふれ自己愛で凝り固まったキャラクターで、以前に試したことがなかったキャラクターだったため、よりいっそう惹かれた」とし、「劇中、ハベクが『水の神』として品格を一番重要視するが、見知らぬ人間界に降りて新しい環境に適応していく様子が面白く描かれると思う」という言葉で、『ハベクの新婦』に対する愛情を表わした。

続いて「『ハベクの新婦』がスピンオフドラマであるだけに、原作キャラクターの魅力は活かしながら私だけの個性を加え、立体的なキャラクターを作ろうとしている。すべてが期待するハベクの姿でお伺いするので多くの関心をお願いする」と言い、「ナム・ジュヒョク印ハベク」に期待を高めている。

一方、『ハベクの新婦』は来る7月3日夜10時50分に初放送される。
  • MBNスター ソン・ジア記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-10 11:18:12




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