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「秘密の森」2話 チョ・スンウ、ユ・ジェミョンに取引提案…高視聴率記録

「秘密の森」2話 

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  • 「秘密の森」2話 チョ・スンウ、ユ・ジェミョンに取引提案…高視聴率記録
『秘密の森』が最強の没入度を誇り、2話だけで平均視聴率4%を突破した。

去る11日午後に放送されたtvN『秘密の森』2話は、ケーブル、衛星、IPTVが統合された有料のプラットフォーム世帯基準で平均4.1%、最高4.6%の高い視聴率を記録した。

その2話の視聴率が最高4.6%まで上がった瞬間はイ・チャンジュン(ユ・ジェミョン扮)がファン・シモク(チョ・スンウ扮)に死んだパク・ムソン(オム・ヒョソプ扮)を知らないと言い、シモクがチャンジュンに逆に取引を提案、視聴者に極限の緊張感を与えた場面だった。

この日の放送で、シモクは検察のスポンサーパク・ムソン殺人事件の背後に次長検事のチャンジュンを疑った。検事の指図を受けたものと判断していた容疑者カン・ジンソプ(ユン・ギョンホ扮)が自殺してまで悔しさを訴えたことに疑問を抱いたシモク。ムソンの通話記録を調べた結果、ムソンが最後に通話した人物が「LCJ」すなわちイ・チャンジュンで、チャンジュンはムソンが「検察の不正を暴露する」とシモクを家に呼んだ事実も知っていた。

担当刑事ハン・ヨジン(べ・ドゥナ扮)も奇妙な気配を把握していた。シモクが龍山署でムソンの携帯電話の通話記録を見て、国立科学捜査研究院の血痕の結果を同僚のキム警査が隠そうとした事実を知ることになったからだ。ヨジンのしつこい質問にシモクは最終的に「ムソンは検察のスポンサーだった」という事実を打ち明けた。ヨジンも自分が現場付近で発見した別の血痕の証拠に基づき、「犯人は別にいる」と話した。

これを基にシモクとヨジンは事件現場を再び訪れ、ブラックボックスの映像を提供したタクシー運転手からの捏造の状況が疑われる話を聞くことになった。この過程でシモクは、通話記録の「LCJ」が自分の上司イ・チャンジュンで、ヨジンの上司である龍山署長と彼が友人だという点を話し、「俺たちはファクトを見つける人たちだ。埋もれてしまったファクトを君が見つけた。それを生かすか殺すかは今決める問題ではない」と再捜査に参加することを間接的に示唆した。

ジンソプの自殺で手抜き捜査の責任を問うマスコミによって検察と警察はいずれも困難な状況に陥った。証拠操作、隠匿、不良、強圧調査の内部監査が予告された中で、処世術に長けたチャンジュンは、これらを公判を担当したヨン・ウンス(シン・ヘソン扮)にすべての荷を押し付ける計画を立てた。そしてシモクには、「世論をなだめるため、少なくとも1人は服を脱ぐものだ」と口火を切った。続いて「自分はすぐに検事長のバッジをつける」としてシモクに刑事部長の座を提案した。

「私はパク社長を知らない」とシモクを周知させようとするチャンジュンに過去に上納が行われたリゾートの話を持ち出したシモク。彼はチャンジュンの慇懃な脅迫にも全く揺れなかった。むしろチャンジュンの席に座って「刑事部長の席は小さすぎる。この座をくれ」と真っ向から対決した。

「次長が行かれる道に従うだろう」という意味深長な言葉で視聴者たちを不意討ちしたシモク。果たして彼の言葉にどのような「骨」が入っているのだろうか。シモクの真意が次回への期待を増幅させている。
  • MBNオンライン イシューチーム / 写真=tvN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-12 11:29:42




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