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シン・ジョンファン芸能界復帰…「最後の機会、最善尽くす」(全文)


  • シン・ジョンファン芸能界復帰…「最後の機会、最善尽くす」(全文)
放送シン・ジョンファンが放送復帰を確定した中で、慎重な所感を伝えた。

去る12日シン・ジョンファンは、自身のファンカフェに「7年近い時間が経ち、番組で皆さんの前に立つようになって、もっと詳細に私の話をお届けすることが道理だと思い、文を書くことにした」と話し始めた。

彼は「2010年の遠征賭博事件で私を見守ってくださったたくさんの方々と、放送関係者の皆様に大きな失望を与えた点について、再び深い謝罪を申し上げたい。また、真実ではない態度で嘘の言い訳に汲々とした自分の過ちを悟った時、すぐに勇気を出して帰ってきて許しを求めなかった点についても、心から深く反省し後悔している」とした。

続いて「事件後、1日も忘れずに後悔して反省して生きている。到底皆さんに合わせる顔がなかった。だから復帰なんてものは夢にも見なかった。私が一体どうやって…」とし「そんな私の決定的なきっかけとなったのは、妻の妊娠のニュースだった。妻と生まれた子供は1人で住んでいた私にとって、感じたことのなかった大きな力になった。私は多くの方々に傷を与え、私自身も申し訳ない気持ちで生きていたが、すぐに生まれて来る私の子供には転んで立ち上がれない父ではなく、再び起きて熱心に誠実に生きていた父として記憶されたいと思った」と語った。

シン・ジョンファンは「その頃、ちょうど現所属事務所の代表様から連絡をもらった。妻と生まれてくる子供を前に、再び覚悟を固めるなら今のタイミングでなければ、10年後に持ち越されることも、もしかしたら永遠に機会が来ないかもしれないだろうという話も聞いた。その話を聞いた瞬間、過去7年近い時間を集めながら、店に来た人たち、少ないが私を応援してくださった方々、周辺の知人の言葉、妻の言葉と代表様の言葉が不足している私に最後の勇気を与えてくれたように感じた。恥ずかしいけれど、勇気を持って出て、失望させてしまった方々に私の残りのエネルギーをすべて注いでお見せしようという気持ちを持つようになった」と打ち明けた。

また、「皆さんの前で誓います。再び過去のような愚かな過ちであなたを失望させないことを誓います。さらには、生まれて来る子供に恥ずかしい父でありたくない。まだ十分ではありませんが、私に来た最後のチャンスを最善を尽くして掴み逃しません。何としてでも最後まで最善を尽くし、私のすべてをお見せします」と伝えた。

▶以下シン・ジョンファン所感全文

皆さんこんにちは。シン・ジョンファンです。

文章で心を伝えようとしたけど、どんな言葉から始めればいいのか慎重になります。

私は4月にコーエンスターズと契約を結び、短く私の考えを申し上げました。しかし7年近い時間が経ち、番組で皆さんの前に立つようになって、もっと詳細に私の話をお届けすることが道理だと思って文を書くことにしました。

まず、2010年の遠征賭博事件で私を見守ってくださったたくさんの方々と、放送関係者の皆様に大きな失望を与えた点について、再び深い謝罪を申し上げたいと思います。また、真実ではない態度で嘘の言い訳に汲々とした自分の過ちを悟った時、すぐに勇気を出して帰ってきて許しを求めなかった点についても、心から深く反省し後悔しています。この部分は一生、私が背負って行かなければならない私の責任です。事件後、1日も忘れずに後悔して反省して生きています。韓国ではなく、シンガポールでかき氷店を開いたのもそのような理由でした。到底皆さんに合わせる顔がありませんでした。だから復帰なんてものは夢にも見ませんでした。私が一体どうやって…。振り返ってみると、あの頃は我を忘れるほどに忙しい韓国での日々がすべて消え、時間が止まったような感じでした。流れない時間をなんとかやり過ごそうと懸命に仕事に没頭しました。

ところが店を開いて1年が経過すると、私の意思とは無関係に復帰を謳う記事が上がってきました。関心を持っていただいたことには感謝しましたが、ただ静かに過ごしたかったです。記事を見るたびに心が重かったです。コメントは読みませんでしたが、記事だけで私への冷淡な視線を感じることができた私は、勇気を失ったままどんどん小さくなっていきました。周囲からそれとなく復帰の意思を尋ねられたときに、「一体誰が私を望むんですか?」と聞き返しました。ただ忘れようとしました。

そんなある日から、少しずつ口コミを元に韓国からお客さんがたくさん訪れてくださりました。合わせる顔がないまま逃げて来た場所に、あえて遠いところまで私に会いに来ていただいて励ましてくださる方々を見ながら、本当に恐縮して戸惑いました。私の前だからただ良く話してくださったのかと考えてもみましたが、そうやって励ましと慰めを受けていると、恥ずかしいですが非常に少しずつ勇気が沸いてきました。しかし、その後も決定は下せず、ただ戦々恐々し懐かしむだけでした。

そんな私の決定的なきっかけとなったのは、妻の妊娠のニュースでした。妻と生まれた子供は1人で住んでいた私にとって、感じたことのなかった大きな力になりました。私は多くの方々に傷を与え、私自身も申し訳ない気持ちで生きていましたが、すぐに生まれて来る私の子供には転んで立ち上がれない父ではなく、再び起きて熱心に誠実に生きていた父として記憶されたいと思いました。その頃、ちょうど現所属事務所の代表様からご連絡をいただきました。妻と生まれてくる子供を前に、再び覚悟を固めるなら今のタイミングでなければ、10年後に持ち越されることも、もしかしたら永遠に機会が来ないかもしれないだろうという話も聞きました。その話を聞いた瞬間、過去7年近い時間を集めながら、店に来た人たち、少ないが私を応援してくださった方々、周辺の知人の言葉、妻の言葉と代表様の言葉が不足している私に最後の勇気を与えてくれたように感じました。恥ずかしいけれど、勇気を持って出て、失望させてしまった方々に私の残りのエネルギーをすべて注いでお見せしようという気持ちを持つようになりました。

皆さんの前で誓います。再び過去のような愚かな過ちであなたを失望させないことを誓います。さらには、生まれて来る子供に恥ずかしい父でありたくない。まだ十分ではありませんが、私に来た最後のチャンスを最善を尽くして掴み逃しません。何としてでも最後まで最善を尽くし、私のすべてをお見せします。痛い視線を温かい視線に変えることは容易ではないことはよく知っています。失望させた時間だけ、何百倍もの努力で少しずつでも返していきます。皆さんの前に映し出される毎瞬間を重く受け止め、後悔を残しません。たったひとりでも、うなずいてくだされば最善を尽くす覚悟ができています。

容易ではない決定の機会を与えてくだり、多くの方々に深く感謝を申し上げます。一生懸命返していきます。長い文を読んでいただきありがとうございました。
  • MBNスター キム・ソルジ 記者 / 写真=KOEN STARS | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-13 11:55:11




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