トップ > エンタメ > スターフォーカス > 芸能人たちのビル投資…最近では聖水・延南に拡散中
トップスターの不動産（建物）投資が清潭・新沙洞など江南中心から梨泰院、聖水洞、延南洞などに拡散している。また、まだ商圏が形成されていない地域の単独住宅を買い商店用の建物に変える「攻撃的投資」する専門家レベルの投資技法も登場している。
27日、毎日経済新聞が中小型ビル取引業者「ビルサナム」の助けを借りて芸能人・スポーツスター69人のビル投資資料を分析した結果だ。調査期間は実取引が公開され始めた2006年から今年まで12年だ。
8・2不動産対策（住宅市場の安定化方案）として多住宅者に対する規制が大幅強化されたことで相対的に規制の弱い小さなビルが資産家の間で財テク手段として注目されている。中でもチョ・インソンの経理団通り(キョンニダンキル）、ウォンビンの聖水洞のように芸能人が集中投資した地域は「スターパワー」により商圏が拡散し、新たに浮上する名所として変わる可能性が高まり、スターたちのビル投資地域や性向に対する一般投資家の関心が高い。
調査結果、芸能人たちの小型ビル投資は初期にはほとんどが清潭洞・新沙洞など江南区に集まった。中でも清潭洞には当代のスターたちが多かった。ユ・インチョン、イ・スマンなどが1990年代から建物購入を行い、その後にはコ・ソヨン（2005年）、キム・ヒエ、チェ・ジウ（2006年）、Rain、キム・ジョンウン（2008年）、イ・ミヨン（2009年）などが建物を購入した。チャ・インピョ-シン・エラ夫妻、イ・ジェリョン-ユ・ホジョン夫妻、ソン・ジチャン-オ・ヨンス夫妻（2006年）、キム・スンウ-キム・ナムジュ夫妻（2007年）などスターカップルも清潭洞の建物主として名前を載せた。
その後にもチャン・グンソク、イ・ムンセ（2011年）、ヒョンビン（2013年）、ハン・スンヨン、クォン・サンウ（2014年）、チャン・ウヒョク、ユジン（2015年）、ジョン・ヨンファ（2017年）など清潭洞に対するスターの愛情は冷めなかった。芸能人たちが不安定な収入により収益型不動産に対する関心が高く、清潭洞の不動産が比較的「安全資産」という認識を形成しているためだと分析される。
清潭洞の次にスターの投資選好度が高かった地域は「カロスキル（街路樹通り）」が位置する新沙洞だ。シン・スンフン（2003年）、パク・チャンホ（2005年）、イ・ジョンジェ（2011年）などのトップスターが代表的な新沙洞建物主だ。新沙洞は新沙駅を基点に新盆唐線と新沙線という好材料があり投資選好度が高い。去る6月に歌手PSYが新沙洞ウルジ病院交差点の北西に50億ウォン台の建物を購入した。江南では三成洞もスターたちのまた別の投資先だ。トップスターのチョン・ジヒョンは今年3月に江南三成洞2階建て手手ものを購入した以外にもイ・スンチョル（1999年）、チャン・グンソク（2014年）、スジ（2016年）などが建物を購入した。
購入金額を見ればチョン・ジヒョン（三成洞325億ウォン）、チャン・グンソク（三成洞213億ウォン）、Rain（清潭洞168億ウォン）、チャン・ヒョク（論峴洞155億）、キム・テヒ（駅三洞132億ウォン）、チャン・ドンゴン（漢南洞126億ウォン）、キム・ヒエ（清潭洞199億ウォン）、ソン・スンホン（蚕院洞114億ウォン）、ジョン・ヨンファ（清潭洞）100億ウォンなど100億ウォンを超えるビルも相当数含まれた。
江南に密集していたスターの建物投資は、2012年梨泰院・漢南洞、2014年聖水洞、2016年西橋・延南洞などに拡大する。梨泰院と漢南洞には2012年集中的に投資が行われた。チョ・インソン、ホン・ソクチョン、テジナが梨泰院洞に、PSYやイ・ヨンエが2012年漢南洞に入った。聖水洞投資はウォンビン（2014年）に続きクォン・サンウ、キム・ミンジュン、オム・ジウォン（以上2015年）、イ・シヨン（2016年）と続いた。
弘大商圏が注目されたことで2015年にはシン・ドンヨプとソン・イェジンが西橋洞に建物を購入した。昨年からは延南洞の古い建物を手ごろな価格で購入しリモデリングまたは新築する事例も増えている。主に若いスターで投資金額も相対的に低いほうだ。代表的な例がソユ、ソン・ヨンジェだ。人気ガールズグループSISTARのメンバーだったソユは2016年延南洞の建物を購入し現在リモデリング中だ。購入価格は15億7000万ウォンで敷地面積は126平方メートルだ。一坪あたり4100万ウォン水準だ。
新体操の妖精ソン・ヨンジェも2016年に延南洞の住宅街にある単独住宅を購入した。購入価格は6億7000万ウォンで一坪あたり2492万ウォン水準だが、現在は3500~5000万ウォン台に価格が上昇している。彼らは中でもヨントラルパーク（京義線スッキル）や東進市場など核心商圏を抜け出し、新しく商圏が形成されている延南洞住民センター近隣に果敢に投資する「攻撃性」も見せた。延南洞には意外にもスター講師キム・ミギョン、チュ・ビョンジン、アン・チファン、キム・ミリョなども建物投資を行った。
ビルサナムのキム・ユンス代表は「芸能人のビル投資は平均年齢が低く、新しい商圏に果敢に投資するというトレンド変化が現れる」とし「芸能人たちが建物を買った地域は有名人プレミアム効果を見る場合が多い」と説明した。
芸能人たちのビル投資…最近では聖水・延南に拡散中
< ソユが購入しリモデリング中の延南洞の建物。写真=ビルサナム >
トップスターの不動産（建物）投資が清潭・新沙洞など江南中心から梨泰院、聖水洞、延南洞などに拡散している。また、まだ商圏が形成されていない地域の単独住宅を買い商店用の建物に変える「攻撃的投資」する専門家レベルの投資技法も登場している。
27日、毎日経済新聞が中小型ビル取引業者「ビルサナム」の助けを借りて芸能人・スポーツスター69人のビル投資資料を分析した結果だ。調査期間は実取引が公開され始めた2006年から今年まで12年だ。
8・2不動産対策（住宅市場の安定化方案）として多住宅者に対する規制が大幅強化されたことで相対的に規制の弱い小さなビルが資産家の間で財テク手段として注目されている。中でもチョ・インソンの経理団通り(キョンニダンキル）、ウォンビンの聖水洞のように芸能人が集中投資した地域は「スターパワー」により商圏が拡散し、新たに浮上する名所として変わる可能性が高まり、スターたちのビル投資地域や性向に対する一般投資家の関心が高い。
調査結果、芸能人たちの小型ビル投資は初期にはほとんどが清潭洞・新沙洞など江南区に集まった。中でも清潭洞には当代のスターたちが多かった。ユ・インチョン、イ・スマンなどが1990年代から建物購入を行い、その後にはコ・ソヨン（2005年）、キム・ヒエ、チェ・ジウ（2006年）、Rain、キム・ジョンウン（2008年）、イ・ミヨン（2009年）などが建物を購入した。チャ・インピョ-シン・エラ夫妻、イ・ジェリョン-ユ・ホジョン夫妻、ソン・ジチャン-オ・ヨンス夫妻（2006年）、キム・スンウ-キム・ナムジュ夫妻（2007年）などスターカップルも清潭洞の建物主として名前を載せた。
その後にもチャン・グンソク、イ・ムンセ（2011年）、ヒョンビン（2013年）、ハン・スンヨン、クォン・サンウ（2014年）、チャン・ウヒョク、ユジン（2015年）、ジョン・ヨンファ（2017年）など清潭洞に対するスターの愛情は冷めなかった。芸能人たちが不安定な収入により収益型不動産に対する関心が高く、清潭洞の不動産が比較的「安全資産」という認識を形成しているためだと分析される。
清潭洞の次にスターの投資選好度が高かった地域は「カロスキル（街路樹通り）」が位置する新沙洞だ。シン・スンフン（2003年）、パク・チャンホ（2005年）、イ・ジョンジェ（2011年）などのトップスターが代表的な新沙洞建物主だ。新沙洞は新沙駅を基点に新盆唐線と新沙線という好材料があり投資選好度が高い。去る6月に歌手PSYが新沙洞ウルジ病院交差点の北西に50億ウォン台の建物を購入した。江南では三成洞もスターたちのまた別の投資先だ。トップスターのチョン・ジヒョンは今年3月に江南三成洞2階建て手手ものを購入した以外にもイ・スンチョル（1999年）、チャン・グンソク（2014年）、スジ（2016年）などが建物を購入した。
購入金額を見ればチョン・ジヒョン（三成洞325億ウォン）、チャン・グンソク（三成洞213億ウォン）、Rain（清潭洞168億ウォン）、チャン・ヒョク（論峴洞155億）、キム・テヒ（駅三洞132億ウォン）、チャン・ドンゴン（漢南洞126億ウォン）、キム・ヒエ（清潭洞199億ウォン）、ソン・スンホン（蚕院洞114億ウォン）、ジョン・ヨンファ（清潭洞）100億ウォンなど100億ウォンを超えるビルも相当数含まれた。
江南に密集していたスターの建物投資は、2012年梨泰院・漢南洞、2014年聖水洞、2016年西橋・延南洞などに拡大する。梨泰院と漢南洞には2012年集中的に投資が行われた。チョ・インソン、ホン・ソクチョン、テジナが梨泰院洞に、PSYやイ・ヨンエが2012年漢南洞に入った。聖水洞投資はウォンビン（2014年）に続きクォン・サンウ、キム・ミンジュン、オム・ジウォン（以上2015年）、イ・シヨン（2016年）と続いた。
弘大商圏が注目されたことで2015年にはシン・ドンヨプとソン・イェジンが西橋洞に建物を購入した。昨年からは延南洞の古い建物を手ごろな価格で購入しリモデリングまたは新築する事例も増えている。主に若いスターで投資金額も相対的に低いほうだ。代表的な例がソユ、ソン・ヨンジェだ。人気ガールズグループSISTARのメンバーだったソユは2016年延南洞の建物を購入し現在リモデリング中だ。購入価格は15億7000万ウォンで敷地面積は126平方メートルだ。一坪あたり4100万ウォン水準だ。
新体操の妖精ソン・ヨンジェも2016年に延南洞の住宅街にある単独住宅を購入した。購入価格は6億7000万ウォンで一坪あたり2492万ウォン水準だが、現在は3500~5000万ウォン台に価格が上昇している。彼らは中でもヨントラルパーク（京義線スッキル）や東進市場など核心商圏を抜け出し、新しく商圏が形成されている延南洞住民センター近隣に果敢に投資する「攻撃性」も見せた。延南洞には意外にもスター講師キム・ミギョン、チュ・ビョンジン、アン・チファン、キム・ミリョなども建物投資を行った。
ビルサナムのキム・ユンス代表は「芸能人のビル投資は平均年齢が低く、新しい商圏に果敢に投資するというトレンド変化が現れる」とし「芸能人たちが建物を買った地域は有名人プレミアム効果を見る場合が多い」と説明した。
- 毎日経済キム・ギジョン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2017-08-29 16:00:29
