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「君を守りたい」ウ・ドファンの進化は続く…熱血アクション演技3段階


  • 「君を守りたい」ウ・ドファンの進化は続く…熱血アクション演技3段階
ウ・ドファンが『君を守りたい∼SAVE ME∼』の熱いアクション演技で視聴者たちをひきつけた。

ウ・ドファンは『君を守りたい』(脚本チョン・イド、演出キム・ソンス)で不義を見ると我慢できない「ソク・ドンチョル」役を演じて、強烈なアクションと目つきで男性美を発散している。「戦いは頭ではなく度胸でするもの」という信条を持ったキャラクターで様々なアクションシーンを消化しているウ・ドファン。高校生の覇気あふれるアクションから命をかけた死闘まで『君を守りたい』の中のウ・ドファンの熱血アクションの進化の過程を3段階で探ってみた。

ウ・ドファンは高校生として登場した初回から痛快なアクションを披露して視線を集めた。劇中ジョンフン(イ・ダウィッ扮)の復讐のためにサンファン(2PMテギョン扮)、マンヒ(ハ・フェジョン扮)と一緒に不良サークルの群れを相手にした。ウ・ドファンは走ってくる相手の胸に攻撃を加える蹴りで機先を制して、他人の背中を踏み台にして回し蹴りを披露した。友達と一緒なら何でもすることができる高校生の覇気あふれるアクションはドラマのエネルギーをあふれさせる原動力として作用した。

2話ではドンチョルがソウルから転校してきたサンミ(ソ・イェジ扮)サンジン(チャ・ユサン扮)兄妹を助けながら本格的なアクション演技を繰り広げた。ウ・ドファンは鋭い目つきで相手をびびらせて、怒りが込められた拳と洗練された蹴りでキャラクターの荒々しい魅力を爆発させた。特に何度も回し蹴りを完璧に消化するなど捨て身のアクション演技で存在感を示し、視聴者の注目を集めた。

6話でドンチョルは、男に髪の毛を掴まれて引きずられていく女性を発見し、本能的に女性を助けに追いかけていく。ウ・ドファンは動く車に突進して戸惑うことなくボンネットの上に飛び乗った。女性を救うために男に車から降りるように警告した。男がこれを無視するとウ・ドファンは鉄パイプで窓ガラスを精一杯に叩きつけた。窓ガラスが粉々になるほど全力で加えられた脅威的な打撃だった。相手を圧倒したウ・ドファンの目つきと迫力あふれる姿は女性視聴者たちの呼応を率いて、もう一つの名場面を誕生させた。

これに対してウ・ドファンは「自動車の窓を割ったことがないので、どれくらいの強さにするべきか感覚が分からなかった。まず、特殊製作した鉄パイプの模型でリハーサルを行った。制作陣が準備したパイプでは自動車のガラスを絶対に割ることはできないと聞いて、安心して叩きつけたところガラスが割れてしまい驚いた記憶がある」と撮影ビハインドを伝えた。

9話でドンチョルは刑務所で出会ったジュング(コ・ジュン扮)とある暴力団事務所を攻めていく。ドンチョルは事務所に向かっていく階段から廊下に至るまでの組織暴力団の絶え間ない攻撃にも積極的に攻勢を繰り広げた。ドンチョルとジュング、暴力団の間の譲歩のない闘争はドラマに緊張感を吹き込んだ。

ウ・ドファンは襲い掛かって来る敵に強力な野球バットで応酬していくと同時に洗練された蹴りで後方を鉄壁防御した。ドラマ序盤、やたらと攻撃にのみ熱中していた姿とは明らかに変わった姿で視線を集めた。力と技術の両方で強力になったアクションでキャラクターの内面の変化と成長が感じられた。狭い空間で繰り広げられた激しいアクションをリアルに見せてくれたウ・ドファン、コ・ジュン、アクション俳優たちの呼吸も目立った。ウ・ドファンはリアルなアクションの動作を披露するために、休み時間にも絶えず練習するほど情熱的だったという後日談だ。

このように、ウ・ドファンは熱血キャラクターの様々なアクション演技を安定的に消化してドラマの楽しみを膨らませている。

一方、ウ・ドファン、テギョン、ソ・イェジ、チョ・ソンハなどが出演する『君を守りたい』は毎週土曜日と日曜日の夜10時20分に放送される。
  • MBNスター オンライン イシュチーム / 写真=OCN提供 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-04 08:14:22




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