トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「ブラック」コ・アラ、ハラム役を自分の服のように消化…「視聴者を虜にするだろう」

「ブラック」コ・アラ、ハラム役を自分の服のように消化…「視聴者を虜にするだろう」


  • 「ブラック」コ・アラ、ハラム役を自分の服のように消化…「視聴者を虜にするだろう」
俳優コ・アラが、ドラマ『ブラック』での姿を期待させた。

5日、ケーブルTV OCN放送予定のドラマ『ブラック』(脚本チェ・ラン、演出キム・ホンソン)側は、コ・アラのスチールカットを公開した。

写真の中の彼女は太陽の光のない真夜中にも、まるで体に移植でもしたかのようにサングラスをかけている。これは彼女が劇中、人々から死を見ることができる能力を持っているため、外から見たら理解できないファッションかも知れないが、ハラム(コ・アラ扮)にとっては暗い死の影を見ないための唯一の方法なのだ。

コ・アラは台本練習の時から涙を流しながら、ハラムに完全に没入した姿を見せた。彼女は「良い監督、作家、同僚俳優らと作業することになって嬉しい」とし「最初は、怖いものはあまり見ないため死を見るという役割を担うことになってビクビクしていたが、今は死を防ごうとするハラムの本気さに没頭している。その心を込め、視聴者の皆さんとお会いできるように努力する」という覚悟を明らかにした。

制作陣は「コ・アラは徹底したキャラクター分析と研究で、初ジャンル物にも関わらず死を予測するカン・ハラムというキャラクターを自分の服のように消化している。明るいエネルギーで現場の雰囲気を引き上げながらも、たちまちキャラクターに没頭するという集中力を見せている」とし「人とは違う特別な能力と、予測できない魅力で視聴者たちを虜にするだろう」と伝えた。

『ブラック』は、死を守ろうとする使者(ブラック)と死を予測する女性(ハラム)が天界のルールを破った人の命を救おうと奮闘する生死予測ミステリーだ。『神様がくれた14日間』できめ細かい展開を披露したチェ・ラン作家と『ボイス』でジャンル物の歴史を新たに塗り替えたキム・ホンソン監督が意気投合した作品だ。来る10月14日、初放送される予定だ。
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=OCN提供 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-05 13:36:00




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア