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少女時代スヨン主演「知るかもしれない人」物語-俳優の好演-映像美で視聴者を魅了


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  • 少女時代スヨン主演「知るかもしれない人」物語-俳優の好演-映像美で視聴者を魅了
『知るかもしれない人』が新鮮なストーリーに俳優たちの好演、おぼろげな映像美はもちろん、胸を締め付けるときめきで視聴者を魅了した。

今年8月にネイバーTVで公開され視聴者から多くの好評を受けた『知るかもしれない人』が2日、秋夕(チュソク)特集として放送されたドラマフェスタの砲門を開いた。

少女時代スヨン、イ・ウォングン、シム・ヒソプなどホットな俳優たちの組合せで関心を集めた『知るかもしれない人』は、昔の恋人が残した携帯電話の暗証番号を解いて、閉ざされた愛の記憶を共に解き明かしていくミステリー三角ロマンスで、「携帯電話の暗証番号」という新鮮な素材を感性的な展開で描き出し好評を得た。

イ・アン(スヨン扮)とキム・ジニョン(シム・ヒソプ扮)は最初の出会いから別れた後の姿までリアルに描き出した。突然の事故により一週間前に別れた恋人キム・ジニョンが死亡し、彼が最後に残していった携帯電話を譲り受けたイ・アンがすべての記憶を動員して閉ざされた携帯電話の暗証番号を解いていく旅程が描かれた。

閉ざされた携帯電話の暗証番号を入力できるのは全10回。イ・アンはキム・ジニョンとの思い出を振り返りながら暗証番号を解くために孤軍奮闘した。そして9度の絶望的な失敗の末に暗証番号を解く最後のチャンスと向き合ったイ・アン。イ・アンは最後の暗証番号を押し、その瞬間イ・アンとキム・ジニョンが共に下思い出が巻き戻された。時間を巻き戻していた思い出は二人の最初の出会いで止まった。キム・ジニョンは自分の携帯番号の暗証番号を解いてイ・アンに差し出して笑顔を見せた。イ・アンもまた安堵の笑みを見せた。その後イ・アンは変化した。元恋人キム・ジニョンの死の後に自分の前に登場した同姓同名のキム・ジニョン(イ・ウォングン扮)の名前を呼ぶことができなかったイ・アンは、初めてキム・ジニョンという名前を心を落ち着かせて呼ぶことでしがらみから抜け出し新たな人生を開始させた。そしてイ・アンと新たなキム・ジニョンの関係が開かれた結末で終わり深い余韻を残した。

『知るかもしれない人』は特有のおぼろげな雰囲気とミステリーが視聴者の好奇心を刺激するのに十分だった。また暗証番号を入力できる「たった10回のチャンス」という制限された設定が視聴者までドラマの中のイ・アンになったように物語に没頭させた。中でも『知るかもしれない人』特有の雰囲気はまるで一本の映画を見るようにした。

このような斬新な物語と映像美をより際立たせたのはスヨン、イ・ウォングン、シム・ヒソプ3人の俳優の好演。スヨンは『知るかもしれない人』にてさばさばとしたワーカーホリックのバラエティ番組PDの姿から、元恋人を懐かしがる切ない姿、そして元恋人と同名人物の前で混乱する姿までイ・アンの多様な感情を深く描き出した。

イ・ウォングンはイ・アンの前に現れた新しいキム・ジニョン役を演じ、イ・アンに想いを寄せる感情からまっすぐな告白、そして苦しむイ・アンのそばを守る頼もしさまで女性市長者をしっかり狙い撃つ八色鳥の魅力を見せた。シム・ヒソプもまたイ・アンの元恋人であり、突然の事故でイ・アンに閉ざされた携帯電話だけを残してこの世を去ったキム・ジニョン役を演じ、ドラマのストーリーの中心に立ち視聴者の好奇心を刺激する役割を果たした。主に、イ・アンの回想シーンで登場したシム・ヒソプは「彼女想い」、「リアル恋人」の甘く優しい姿を見せてときめきを刺激した。このように『知るかもしれない人』は斬新なストーリー、おぼろげな映像美、ここに俳優たちの好演まで3拍子すべてをそろえたドラマとして熱い反応を呼び起こした。

  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=JTBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-03 12:04:41




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