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「告白夫婦」9話 チャン・ナラ巡る三角関係に視聴者ときめき指数UP

「告白夫婦」9話 

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  • 「告白夫婦」9話 チャン・ナラ巡る三角関係に視聴者ときめき指数UP
『告白夫婦』チャン・ナラ、チャン・ギヨンのほたるデートではシン・ヘチョルの『日常への招待』が、若者たちの江陵旅行と両親の湧き水エピソードではイ・スンフンの『雨の降る街』が絶妙に使用され、甘さとときめきそして初々しさとコミックを同時に披露した。

10日KBS2ドラマ『告白夫婦』9話「私たちが愛した時間」が放送された。この日の放送では、江陵へ青春即興旅行に向かったチェ・バンド(ソン・ホジュン扮)、コ・ドクジェ(イ・イギョン扮)、アン・ジェウ(ホ・ジョンミン扮)とマ・ジンジュ(チャン・ナラ扮)、ユン・ボルム(ハン・ボルム扮)、チョン・ソル(チョ・ヘジョン扮)の愉快溌剌とした姿とともに、ソルのメッセージを受け取りすぐさま駆けつけたチョン・ナムギル(チャン・ギヨン扮)先輩の三角ロマンスまで繰り広げられた。

ジンジュと夫婦として再会したことが夢のようだったということに気づいたバンドは、虚しさを抑えることができなかった。元気のないジンジュのために青春即興旅行を計画し、母親と湧き水のある場所に出かける準備をしていたジンジュを拉致し史学科3人衆ジンジュ-ボルム-ソルと土木科3人衆バンド-ドクジェ-ジェウは江陵に向かった。しかし最初から普通ではなかった。父親のワゴン車に勝手に乗ってきたバンドは大関嶺トンネルが作られる前だということも気づかぬまま江陵に向かって道に迷い、そのまま工事現場でサムギョプサルを焼いて食べて一晩を過ごすことになった。しかし朝になり工事現場の人々に起こされたことにより、この状況に気づき急いで江陵に向かい、何をしても楽しい若者を満喫した。

紆余曲折の末に到着した江陵はただただ幸福な時間だった。互いに水をかけあい、海辺を走りながら彼らは二十歳の若者を満喫していた。特に、江陵で互いにホースで水をかけあう二十歳の若者とともにソウルの湧き水の出る場所にて割り込みにより喧嘩するジンジュの両親とバンドの両親が湧き水をかけあって争う姿は愉快に演出され、イ・スンフンの『雨が降る街』をBGMにしたことでユーモア溢れる演出により「同じ音楽、違う若さ」を披露してお茶の間を笑いで包んだ。

ジンジュとバンドの過去を知っている唯一の目撃者ソルは、江陵行きを先輩に知らせ、そこに駆けつけたナムギルの登場とともにジンジュとの仲睦まじい時間を夢見ていたバンドの計画は粉々になり、ナムギルとの張り詰めた神経線が開始される。ナムギルとバンドはジンジュとのお揃いを懸けて神経戦を起こし、二人が一緒に着る状況を作ったり、眠っているジンジュの隣を死守するために押しのけと我慢を繰り広げるなど終始笑いとときめきを披露した。

夕食後、町内に出かけたジンジュを追いかけたナムギルは一緒にほたるが飛び交う橋の上に到着する。実はこの場所は過去にジンジュとバンドがともに愛を確認した場所。しかし過去に戻り今回はナムギルが寒がるジンジュの肩に自身のジャケットをかけてやり肩を優しく包み込んだ。続いてナムギルは「寒いだろう?俺も寒い」とスキンシップを寒さのせいにしながらほたるを見つめて視聴者の心臓を高鳴らせた。これらすべての様子を見守っていたバンドの哀切さ溢れる眼差しがクローズアップされ、背景にはシン・ヘチョルの『日常への招待』がかかり放送が終わってからもリアルタイム検索にのぼるなど、忘れることのできない名場面となった。

一方、エピローグも視聴者の心臓を高鳴らせた。ジンジュ、バンド、ナムギルが共に酒を飲む席でジンジュが酒に酔って眠ってしまうと、バンドとナムギルが手を差し出して頭を支えようとするのだが、急いで手を差し出したため先にジンジュの額に手をそえたバンドが勝利の笑みを浮かべたり、ジンジュの両隣に横になったバンドとナムギルが、ジンジュがバンドのほうに体を向けるもバンドを確認するやすぐに背を向けるやナムギルが笑みを浮かべてバンドに見えるように空に向かってガッツポーズを取るなど甘いときめきを披露した。これに視聴者たちはためらうことなく「人生ドラマ」として残り3話に対する期待を高めている。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-11-11 09:57:04




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