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「ブラック」ソン・スンホン、初のジャンル物挑戦で強烈な存在感…コミカルからアクションまで


  • 「ブラック」ソン・スンホン、初のジャンル物挑戦で強烈な存在感…コミカルからアクションまで
OCNオリジナル『ブラック』ソン・スンホンが新しい人生キャラクターを描き出した。コミカル、荒さ、アクション、ときめきまで全てをこなすこのような死神がどこにいるだろうか。

ソン・スンホンは『ブラック』で刑事ハン・ムガンの時の純な姿からエリート死者ブラックの時の冷ややかさ、カン・ハラム(コ・アラ扮)から離れられない純情まで、ブラックのスペクタクルな魅力を存分に引き上げ、新しい人生キャラクターを作った。

逃げたパートナー死者チェ・スドン(パク・ドゥシク扮)を見つけるために、刑事ハン・ムガン(ソン・スンホン扮)の身体に入って人間界の生活を始めた死者ブラック。ハン・ムガンは兄の死にまつわる真実を明らかにするために、適性に合わない刑事の仕事をして人質事件にからみ、誰かが撃った銃で撃たれて殺害された人間だった。ブラックはチェ・スドンを探そうとする目的だけで、死の影を見るカン・ハラムと協力することになったが。彼女と一緒にムジンミステリーを解いていく過程で、徐々に人間の感情を感じるようになり、ハラムとのロマンスも育てていった。

『ブラック』で初ジャンル物に挑戦したソン・スンホンは、純粋な刑事ハン・ムガンと血も涙もない死者ブラックのキャラクターを行き来し、時には愉快で時には重々しく劇を導いた。ハン・ムガンの生活演技、ブラックが自分の正体を隠して人間界に適応していくコミカルな姿、ムガンを殺そうとする人々と対峙する高難度アクション、ハラムとのときめくロマンス、ウェルメイドスケールのための水中演技まで、ジャンルを行き来する演技を披露し、強力な存在感を発散した。

ムガンに変身したブラックの活躍でムジンミステリーの最終ボスであるキム・ヨンソク(イ・ドゥイル扮)の正体は明らかになったが、ジュニの実母(ソ・ヨンファ扮)に関連する説明、一致していないジュニの遺体、そして消えたジュニの行方など、まだ明らかにれていないブラックの過去は最終週の放送への期待を高めている。

一方、『ブラック』は来る10日の18話で放映終了する。
  • MBNスター キム・ソルジ記者 / 写真=OCN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-12-08 14:05:57




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